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琴音の煉瓦刻印発見録♪『岡田煉瓦~長谷煉瓦☆』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『明治から続く煉瓦工場なら古い煉瓦もあるっしょ?』

 

 う~ん・・・実に安易な発想で行ってきちゃいました

 見に行って来ちゃいましたw

 

 ではではそんな現役煉瓦工場巡りの旅、はじまるっす~~(/・ω・)/

琴音の煉瓦刻印発見録♪岡田煉瓦~長谷煉瓦.jpg 

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 さてやって来たのは名鉄西尾線の米津駅

 

 なんでココかってーとー・・・

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 ココからココまでの距離を歩くからだよw

 

 折り畳みチャリでもあればもっといいんだけどお、仕方ないね!(貧乏女子ですから)

 

 さて何故ここを起点に選んだかと言うと簡単に説明しますね^^

 

 この付近は大まかに言えば『西三河』っちゅー地方っす。

 愛知県は尾張地方も東三河地方もどこをとっても『陶器』などの窯業が昔から盛んな地域っす。

 

 でも特にこの西三河の一帯こそが、

 明治から数多くの煉瓦工場を生み出し、そして消えて行った 『日本の煉瓦工場のメッカ』っつー訳なんよ(*´д`*)

 碧南・高浜、西尾に安城。

 ここを横断すれば煉瓦工場にぶつかるのだ!

 

 その中でも今日は3つの煉瓦工場を巡りたいと思いやす。

 

 そのどれもが明治大正創業であり、かつ現役。

 もしかしたらば自前の古い煉瓦を今でも残してるんじゃないかと思ったのでピックアップしてみやした☆

 

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 ん?おや?駅前の商店脇に怪しい煉瓦発見☆

 何だろね?コレ(一応刻印は探す)

 

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 その後はひたすら歩きますw

 ぶっちゃけなんもねーw

 広がるのは地平線ですよ地平線w

 

 でもね?

 美味しそうに実った野菜たちが延々と向こうのほうまで広がってる訳ですよ。

 多分、土地が豊かなんだと思うんだ。

 肥沃な大地なんだろうねここらへん^^

 

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 さて1時間以上は歩いたでしょうか?

 煉瓦マニアならば『おや?』って思う看板が目に入ったとです!

 

 そう、今回一発目の目標は『岡田煉瓦製造所㈱』

 創業は明治30年。

 明治から稼働して今なお現役の煉瓦工場さんです^^ 

 恐らく現役としては最古参の煉瓦工場のひとつだと思うっす。

 半田赤レンガにノリタケの森、

 愛岐隧道群や浦賀ドッグなどの歴史的遺産にも数多く関わったとこっす♪

 

 は~ん。そんなマニア垂涎の煉瓦工場が見れちゃうのか~(*´д`*)

 

 っつーことで、

『ここ入る→』って目印を目標にレッツ岡田煉瓦☆

 

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 は~ん(*´д`*)

 いかにも煉瓦工場っぽい煙突が見えてきたー(とろけそう

 

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 近づいて見れば工場の周りには岡田さんのイマドキ煉瓦ちゃんが所狭しと山積み☆

 

 ーーーさてっと、

 私道を行き交うフォークリフトの邪魔はせぬように、ささやかに脇から工場近辺を見まわしますよ(今回はアポもなにもとってない。市の小学生とかには工場見学なんかもあるらしいと聞いたけど)

 

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 建屋を取り囲む用水路には煉瓦の擁壁。

 余裕があれば『昔からある煉瓦ですか?』ってお声がけさせていただこうかと思ったけど自重。

 こっそり刻印の有無をうかがったけどお、特にそれらしいものは無かったかな^^

 

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 ん?

 なんか煉瓦造りの(土台部位が)祠がありゅう(*´Д`)

 どちらかというと煉瓦の手洗いシンクの方も気になったけれどパス。

 

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 安全祈願の祠なんでしょうね^^

 煉瓦自体は古くも無い感じ。

 

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 工場自体は波型のトタンの外壁かな?

 よくある工場の外観。

 

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 煙突は煉瓦色だけどどうなんだろうか?

 あんまり昔の物は(特に煉瓦)残ってないのかな?

 

 それでも工場周りをグルっとしてみればーーー

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 取り囲む用水路の擁壁は色々なバリエーションを見せてくれたよ^^

 新旧色々と岡田さんの煉瓦が使われてるみたいね。

 刻印探ししちゃろうかと思ったけど今回はやめておきました。

 だっていつかじっくり工場見学させてもらおうかなーって思ってるので☆

 

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 これは半田赤れんがにあった岡田さんのかつての工場風景(カラー化してみた)

 日本屈指の現役最古参煉瓦工場にやっと出会えてちょっぴりハッピー♪

 

 私は意気揚々と次の煉瓦工場を目指すことにした。

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 そこから歩くこと1時間でしょうか?

 大きな河川にぶち当たった。

 この時点では『川』って思い込んでいたけれど実は『油ヶ淵』って言う湖沼だったみたい^^;

 何でも徳川家康の時代に開削で出来た沼とのこと。

 それは歴史の変遷を経て海へとも繋がったそうです。

 かつて明治期の煉瓦製品の運搬は舟運が主流でした。

 もしかしたらばここを通って岡田さんやその他の西三河の工場製品は東京などにも流通したのかもしれませんね^^

 

 さてここまで歩きどおし・・・

 お腹もペコペコ。

 水分すら補給してなかった私^^;

 だけんどもさー

 コンビニとかも飲食店も全然ないのよw

 ようやく幹線道路付近で見つけたコンビニに飛び込んだ私は

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 清涼飲料水を購入してグビグビ。

 んはー!

 五臓六腑にしみわたりゅうううううw(*´д`*)

 

 さてさて第二の目的地が近づいて来ました(つっても岡田さんとこから結構歩いた)

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 うごおおお!

 何か古めかしい煙突が川向うにみえりゅ(*´д`*)

 

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 うぐう・・・

 でもあの水門って人は通れるのかな???

 ココを通れれば真っすぐ目的地。

 でもでも渡れないとなると結構な遠回りを強いられそう・・・^^;

 

 道があったらいいな。

 無かったらめんどくさーって川べりで右往左往してたら

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 すぐそばの空き地に煉瓦の残骸が!

 もしかしたらばかつて何か建物が建ってたんじゃないかなココ。

 

 いやそんなことより向こう岸へだっ!

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 心配は余計なことだったみたい。

 きっちり人道も整備されていました(しかも目標に直結!)

 

 渡り切った自分を最初に迎えてくれたのはーーー

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 これは絶対古いっしょ!って思われる煉瓦の煙突でしたっす(*´д`*)

 帯鉄補強はされど、見るからに昔の煉瓦。

 今も使われてるのかな?

 

 せっかくなんで工場周りをグルっとしてみやしょうず(*´д`*)

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 工場の土台部位は石積みではあるんだけれど、

 所々に煉瓦が組み込まれていました。

 

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 刻印無いのかな?と背伸びして覗き込めばシワシワの古き機械成型の煉瓦面☆

 

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 かと思えば、イマドキっぽい建築用煉瓦の刻印と言うかロッドが刻まれた煉瓦なんかも。

 

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 古い名残もたくさん☆

 

 煉瓦工場のご近所(っつーか目の前の別の工場)の垣根にはーーー

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 耐火煉瓦や焼きムラが出て廃用となった煉瓦なんかも散見。

 もしかしたらこの工場のおすそ分け?

 

 さてこの煉瓦工場とはコチラ↓

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『長谷煉瓦㈱』

 

 創業はいつからなのかな?って調べたんだけど、会社概要には特に年代が載ってなかったの^^;

 長谷さんの製品通販部門の記載には『100年を超える煉瓦つくりーーー』って記述されてるから明治後期から大正4~5年かな?

(※愛知県下の煉瓦工場の消長って資料には昭和36年に同名でほぼ住所も同じ長谷煉瓦が出てるんだが・・・)

 

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 まあ~何にしても、歴史のある煉瓦工場の周りには『自社製の古い煉瓦の痕跡の可能性はアル』って見えてきた感じ。

 これなら煉瓦工場跡や現存煉瓦建築以外でも刻印の出どころを探る『ひとつの』ヒントに成り得ることが見えてきたような気がするっす^^

 ま、わたしってばただの古煉瓦好きの女子なだけなんだけどねw

 

 さて次回は最後の目的地へ!

 そこには『レンガ坂』なるものが存在します。

 数々、日本にあるレンガ坂とか煉瓦通りって地名を渡り歩いて、そのたびにガッカリしてきた私だったけどーーー

 はあー納得!って場所でしたっす^^

 

 ではではまた今度っす(*´д`*)

 

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