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琴音の煉瓦刻印発見録♪『千葉県行徳・コカ・コーライーストジャパン㈱市川セールスセンター』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『かつて私は悔しい思いをした』

 

 それはと言うと千葉県市川市に残る国府台の旧陸軍武器庫(千葉血清研究所倉庫跡)の見学会でのことだったっす。

 

 私は既存の『カタカナのホ』の刻印以外に『〇が二つ』の刻印らしきものを見つけ関係者さんにその画像を持ち寄ったんだ^^

 内心、新しい刻印発見しちゃったんじゃない?わたしー(*´д`*)なんて思いながらご意見を伺ったの。

 

 でも返ってきた言葉は『刻印じゃないね』・・・・・・だった^^;

 それはホントに私の写真見たのかよってくらいの即答。

 

『ああ・・・そうですか。ですよね・・・ハイ^^;』とすごすごと退散したのはほろ苦い青春です。

 

 あの時は二度とここの見学会に来るもんか!なんて思ったし、

 既存のホの字の刻印の出どころはどこの工場だったんだろうと調べようかと思ってたのも止めちゃった(どうやら小菅のってことになってるみたいだけど)

 

 勿論、こっちはタダの煉瓦好きな小娘ですよ。

 先生方が違うねって言ったらそりゃそうだろうと思ったけどさ・・・

 

 そんな千葉血清所跡の赤煉瓦倉庫も今年から恒例の見学会が取りやめになってしまったと言うニュースを聞きかじった。

 

 なんでも有志さん達は市の保存を望んでいたけれど、

 市川市はそれを断念。民間売却への準備に入ったから・・・だとか。

 

 もう関わらないでおこうって思ってたけど、流石にそのニュースは寂しい。

 嫌な思い出があったとしても歴史的価値のある煉瓦建築が消えてしまう可能性が出てきたならそれは別物だもの^^;

 

 さて、

 その悔しい思い出のある赤レンガ倉庫の刻印の出どころを探るのは止めたんだけどお

 千葉県の煉瓦工場跡には興味はあった。

 今日はその中の『ひとつ』を探ってみたんだお^^

琴音の煉瓦刻印発見録♪千葉行徳コカ・コーライーストジャパン㈱の刻印.jpg

 実は私ってば『超絶、根に持つタイプ』なのだw

 負けん気とかそんな表向きな言葉じゃ無いねw

 

『先ほどのニュース(市川市が民間売却へ)』を聞いた私は久しぶりに古地図を開いた。

 

 赤レンガ倉庫のある千葉県市川市付近やその河川の流域にどれだけ煉瓦工場ってあったのか?

 もしかしたらばその近隣の煉瓦工場の煉瓦も使われていたんじゃないか?ってことも含めてね^^

 

 そしたらばーーー

 ビックリするぐらい現・市川市界隈には煉瓦工場があったのよお。

 

明治30年代・市川町付近.jpg

 これは明治30年代頃の市川町の江戸川流域。

 少なくとも3つは煉瓦工場の記号が見えるっす。

(対岸の小岩付近に二つ)

  

明治30年代・龍神社付近.jpg

 こっちは先ほどの画像よりやや南東(現・龍神社付近)

 

明治30年代・押切稲荷付近.jpg

 そして今は市川市の一部だけれども、元々は南行徳村の押切付近にも煉瓦工場のマーク。

 国府台から少し離れるし下流だけれど、明治当時は煉瓦の運搬には河川ってのは重要だったしね。

 船なら大した距離じゃない^^

 

 そんな中で、工場名が分かるものを探したんだけど、

 こんだけ煉瓦工場がこの付近にあるっちゅーのに、

 

工場通覧明治・稲荷木工場.jpg

 この市川市、昔の東葛飾郡付近で自分なりに調べて出てきた煉瓦工場は『稲荷木(とうかぎ)工場』だけでした・・・^^;

 創業は明治31年1月。

 

 国府台の赤レンガ倉庫の創建時期は諸説紛々。

 明治34~36年とも言われてるけれど、

 国府台に陸軍がやってきた明治18~19年代なんじゃ?とも言うしね。

 もし仮に明治中期だったならこの稲荷木工場も可能性あるのかな?

 

 さてと、この稲荷木工場ってのは『どこにあったのか?』を古地図で調べてみることに。

 東葛飾郡行徳町稲荷木って辺りらしい。

 するとーーー

明治30年代・稲荷木付近.jpg

 うーん・・・

 あれ?おかしいなあ・・・

 煉瓦工場の記号が無いよおお^^;

 

 そもそも明治の区割り(つまりはどこからどこまでが稲荷木地区なのか)ようけ分からんっすw

 

 そんでもってその周囲を調べたらあーーー

明治30年代・下新宿付近.jpg

 そこより少し南部の旧・江戸川付近、

 今で言う『市川市下新宿』に煉瓦工場記号を発見!

 

 ぶっちゃけ赤レンガ倉庫とも稲荷木工場とも関係無いだろーなーとは薄々感じてはいたけど、

 なんだかここに行ってみたくなった私。

 ハマってる位置ゲー『レキシトコネクト』でも未開のエリアだし、

 せっかくならばと探索に行ってみた(ここまでが前振りw)

 

DSCF3308.jpg

 やって来たのは『妙典駅』っす^^

 ここが一番近いんじゃないかな~って思ったからね。

 

 さて歩き始めてビックリ!

 お寺の数が凄いこと!凄いこと!

 街並みもどことなく古い!

 徳川時代から続く寺町の一角だったんすね^^

 おのずと煉瓦の匂いもプンプンしてきたっすよー

 

DSCF3309.jpg

 歩き始めて15分くらい。

 行徳街道沿いに小さな建屋が見えてきました。

 目の前に止まってるのは見慣れた赤のカラーリングのアレ。

 ここは『コカ・コーライーストジャパン㈱市川セールスセンター』ってとこっす。

 

 前調査の段階では『この敷地は元々煉瓦工場の場所』だったんす。

 ぶっちゃけ行き当たりばったりでここに来たのだけれど、

 可能性求めて煉瓦片でも探してみやしょうず^^

 

DSCF3310.jpg

 するとーーー

 

 !!!???

 

DSCF3311.jpg

DSCF3313.jpg

 敷地の外周は煉瓦敷きじゃないですか!(*´д`*)

 少しの可能性だけでここに来たので私的に大歓喜☆

 

DSCF3314.jpg

 煉瓦の質感はまんざらでもない。

 少なくとも新しいイマドキ煉瓦ちゃんじゃない(経験則)

 

 んじゃー!

 こんだけたっぷり煉瓦ちゃんが居るんだから早速しらべましょう!

 当然、煉瓦の刻印だよ(*´д`*)

 

 するとーーー 

DSCF3319.jpg

 ん? ◎が擦れたような感じの奴が!

 

DSCF3312.jpg

 そしてコッチはクッキリハッキリ

『◎の刻印!』

 

 むう、喜んではいけないいけない。

 刻印の可能性もあるけれど、あくまでも可能性ってだけ。

 これと同じ奴が他にもあったならそのパーセンテージはグッと上がるはずと言うことで、

 その他の場所も探ることに^^

 

DSCF3315.jpg

 敷地に対してぐるりと巡ってみた感じ、

 煉瓦に囲まれているのは行徳街道に面した部分と、

 北側の側面ごく一部のみでした。

 

 その北側の側面。古めかしいコカ・コーライーストジャパン㈱の事務所棟とセールスセンター棟の間の小道の煉瓦も見てみることにしたお^^

 

DSCF3316.jpg

DSCF3317.jpg

DSCF3318.jpg

 ふおお~、刻印は無かったけれど縮緬皺が数多く見て取れた。

 これは自分的見立てだけれど、

 少なくとも新しくて大正初期。

 古くて明治中期の煉瓦ちゃんだと思うんだよね^^

 

 さて、家に帰ってから色々と調べなおしてみたんす。

『これって本当に煉瓦工場の名残なのか?』をば。

 

 このコカ・コーライーストジャパン㈱の敷地、

 昭和の初め頃までは『煉瓦工場の表記』が地図に存在していました。

 表記的には明治30~から昭和初期だから長く続いた煉瓦工場だったんじゃないかしら^^

 

 さてと、

 ここが稲荷木工場かと言えばそこはよく分かりませんでした。

 多分、別の煉瓦工場だったんだと思います(地名的にも遠いし)

 では、このコカ・コーライーストジャパン㈱の外周周りの煉瓦ちゃんは『工場の名残だったのか?』を推察してみたいと思うっす。

 

 実はこのコカ・コーライーストジャパン㈱セールスセンター市川と言うのは、

 野田醤油。つまりは『キッコーマン』の元所有地。

 しかもキッコーマンって、かつては『利根コカ・コーラボトリング』と言う清涼飲料水の工場も抱えていました。

 

 知らなかったからそれだけでも驚きだったんすが(マックスコーヒー造ってたのかよキッコーマンw)

 

 以前はこの辺りに『野田の醤油工場』もあったそうなんすよ。

 

 そこで見えてくるのは『醤油工場の煉瓦の名残説』っす。

 なんせ野田市と言うかキッコーマンは煉瓦建築好きだったしねw

 

 で、年表な感じでザっと書いてみやす

 

 市川にあったとされる行徳醤油工場は永禄から???

           ↓

 だけど地図表記的には明治30年頃から昭和初期まで窯業工場の地図記号。

           ↓

 1962年に利根コカ・コーラボトリング市川工場が野田醤油の遊休地となっていた行徳工場跡地付近に設立。

 本社屋は行徳街道挟んで向かい側の下新宿15番地。

 目の前のセールスセンターの事務所棟もそのころからあんまり変わってないらしい。

 

 ( ,,`・ω・´)ンンン?

 昔からキッコーマンの所有地だったところに煉瓦工場の地図記号って何かおかしくね???

 

 

 もしかしたら・・・土地所有は江戸からキッコーマンだけれども、

 遊休地時代(旧野田醤油行徳工場廃止~昭和中期)は煉瓦工場に貸し出ししてたとかかな?

 もう訳わっかんないやーw

 

 と言うことで推察も投げ出すことにしましたw(もっと調べれば見つかるんだろうが)

 

 千葉県辺りの煉瓦工場跡調べはこの後もするつもりなので、いつかどこかで線と点が繋がったらいいですね。

DSCF3320.jpg

 さて、このまま帰ってもいいんだけどぉ

 どうやらここから歩いて15分くらいのところに文化財指定の煉瓦ちゃんがあるらしいのでそこに最後の寄り道をしたよ^^

 

DSCF3321.jpg

DSCF3322.jpg

DSCF3323.jpg

DSCF3324.jpg

 やって来たのは『加藤家住宅主屋・煉瓦塀』っす^^

 かつて塩問屋さんとしてこの地で栄を語った明治後期の素敵な家屋っす^^

 

 とは言え私的にはーーー

DSCF3325.jpg

 この煉瓦塀よね(ウットリ)

 

DSCF3326.jpg

 しかもフランドル積み!(*´д`*)

 

DSCF3327.jpg

 さっそく見える範囲で刻印探し!

 でもでも刻印見つからず^^;

 

DSCF3328.jpg

 ん?

 

DSCF3330.jpg

DSCF3331.jpg

 あらら。

 なんか随分と目地が奥に引っ込んでて不安定^^;

 あまつさえ目地も無い部分も存在・・・

 それは主に補修部位だとは思うんだけど、それにしちゃ・・・随分と荒っぽいのね(崩れそう・・・)

 

 貴重な煉瓦塀だし、もうちっと保存を考えて欲しいかな。

 

 さてもう帰るのみ。

 でもこの旧・行徳街道ってのは見るものすべてが『古』を求める者には楽しいストリートでした。

DSCF3332.jpg

 その中でもこの家

 写真じゃ分かりにくいだろうけど、このお家、

 宙に浮いてたんすよ^^

 

 最初は曳家(ひきや。家屋自体をそのまま移動させる技術)かと思ったけど多分違うね。

 

 古い旧家だし、家屋を持ち上げて土台部や基礎の補修をしてたんだと思うよ。

 旧家は残したい!壊さず大事に長く残したいってことだと思います。

 

 これこそ本当の『保存』ってヤツじゃないのかな?

 

 そんな風に思った旧行徳街道の煉瓦工場跡地巡りでした。

 

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琴音の煉瓦工場跡発見録☆『茨城県水海道・江戸屋薬舗の刻印』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『忙しくて嫌だわーw』

 

 最近は色々と多忙でグッタリですよ^^

 唯一の癒しは休日に遠出することですね。

 もちろん片手に缶チューハイ(*´д`*)

 そして家に着くなり爆睡w

 こんな日々っすマジで。

 

 さていつものようにゲームついでにある駅で降りてみましたよ。いざスタート!

琴音の煉瓦刻印発見録♪水海道江戸屋薬舗2.jpg

DSC_0717.jpg

 やって来たのは茨城県水海道。

 どちらかと言えば降りようと思って下車した訳じゃなく、

 接続の電車まで30分も時間があったからってだけなんすけどね!w

 

 さて何度か来ている水海道。

 ここは結構そこかしこに煉瓦の遺構が残ってたりする。

 まだ見てない煉瓦を求めて30分以内の範囲で探索してみることにしたよ^^

 

(※ 携帯のカメラで撮影。しかもレンズの汚れのせいで曇った画像が続きます。ご了承ください)

 

DSC_0711.jpg

 そんな折、目の前に素敵な物件を発見です(*´д`*)

 一階の玄関周りと腰回りがいかにも昔の煉瓦っぽい!

 

 さっそく近づいて見るとーーー

DSC_0712.jpg

 しっかり説明書きがありやした^^

 

『江戸屋薬舗』

 元々は元禄13年(1700)から続いていた廻船問屋さんの店舗みたい。

 目の前の建物は安政6年建造だって言うんだから当時としちゃめっさハイカラな建物だったろうなあ~^^

 

 さてっとやっぱり気になるのはーーー煉瓦の部分ですよねw

 説明書きにはこう書いてある

『外国製の輸入煉瓦』と。

 

 外国製か・・・と思ったけど、まあ仕方がないですよね。

 だって安政6年って言ったら、まだ国産の赤煉瓦なんてほとんど存在しなかった頃だしね^^

 

 外国の赤煉瓦にも刻印があるって聞いてるので、一応探してみようかしら。

 ではさっそくスタートお☆

 

DSC_0714.jpg

 うおおおおー!これは珍しい煉瓦の矢羽積み!!!

 玄関横にここだけ矢羽。

 何てまたお洒落店舗だ事♪

 

 さて帰りの時間も気にしつつも軒下周りも見てみようかな。

 今回スマフォのカメラしか無いから不安だったけれど、

 軒下の高さが手の届くような範囲で助かったっす^^

 

 探し始めて数秒。

 いやむしろ最初に見上げたところに怪しいブツが!

DSC_0713.jpg

 うお!?

 

つぼみ刻印.jpg

 うおおおおおおおー!来た来た!

 来ました『桜の蕾の刻印』(*´д`*)

 

 これは横須賀の小原台堡塁とか東京湾要塞海堡などでよくみつかる小菅集治監(現・小菅の東京拘置所)製の囚人煉瓦の刻印のひとつ(*´д`*)

 

 ん?あれ?

 

 日本の煉瓦じゃないのさ^^;

 

 そこで推察してみる私。

 小菅でそもそも煉瓦が焼かれ始めたのが明治11~13年から。

 その前身である盛煉社が焼き始めたのですら明治6年からの話。

 それなのに見つかった刻印は小菅製。

 ひょっとするとーーー

 

 元々は外国製赤煉瓦建築だったのだけれど、修繕修復時に小菅製の煉瓦が使われたんじゃないかな?

 

 廻船問屋の江戸屋さんはお米や薬草を船で東京まで運び、帰りに煉瓦を運んだとかね^^

 

 でもなんだろうこの高揚感。

 煉瓦の刻印発見すると疲れやモヤモヤが和らぐね!

 やっぱり私は煉瓦の刻印探しが大好きみたいだ(*´д`*)

 今回は良い息抜きになったかもしんない♪

 

Screenshot_20171104-171434.jpg

 ついでにレキシトコネクトで愛用していた『りゅうな』が目出度くカンスト!(モデル・坂本龍馬)

 これからも頼むぜりゅうなちゃん(*´д`*)

 


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琴音の煉瓦刻印発見録♪『栃木県鹿沼市口粟野の油屋さんの煉瓦塀ほか』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『最近は休日ともなるともっぱら遠出してゲーム三昧っす☆』(日常のストレス発散)

 

 位置ゲー(レキコネ)は遠く行けば行くほどポイント高いので、目的(煉瓦構造物)決めてちょっと遠出してきたよ^^

 

 今回の目的地は北関東の栃木県。

 いざ参らん!

栃木口粟野油屋煉瓦塀ほか.jpg

DSCF3250.jpg

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 やって来たのは東武日光線の樅山駅。

 ぶっちゃけほぼ無人駅っす。

 ・・・さてここからが問題。

 

 目的地はここから道なりに進んだとこなんすがーーー

 バスも2時間はやってこないご様子^^;

 

 んじゃー!歩くしか無いよねw

 約10キロ弱だし、楽勝っしょ!?

 

 だって先日、北海道の名勝タウシュベツ橋から22キロ歩いたばっかだしねw

 へーきへーき(*´д`*)

 

DSCF3257.jpg

 さてっと、歩くこと2時間弱ってとこでしょうか?

 鹿沼市の粟野町ってとこにやってまいりやした。

 そこの交差点『口粟野』が今回の目的でやんす^^

 

DSCF3252.jpg

 交差点に差し掛かったところで古風な家屋。

 そ・し・て!

 

DSCF3253.jpg

 そこに隣接するレンガ調の素敵な物件が見えてきたよっ!(*´д`*)

 

DSCF3254.jpg

 石材も組み込んだその佇まいは、この地域の街並みからとっても少し異様。

 っつーか存在感バリバリ☆

 

 因みに、あのラーメン丼の模様っぽい装飾は『雷紋(らいもん)』もしくは『メアンダー』って言うっす。

 中国どころか古い昔のギリシャから使われている建築装飾だったりするっす(意味は主に魔除けとか雷でカッコいいとかw)

 

 さて更にこちらのお宅を見ながら進むとーーー

 

DSCF3255.jpg

DSCF3256.jpg

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 なんと立派な赤煉瓦塀のお宅だってことが分かるっす(*´д`*)キュンキュン!

 歩いた甲斐のある素敵な煉瓦ちゃんじゃーん☆

 

 さて早速ですがチェック!チェック!

 目の前のご馳走をたっぷり調べましょうず。

(この近くにバス停があったんすが、猶予がバリバリ1時間近くあったしね)

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 典型的なイギリス積み。

 煉瓦面はすこぶる風化も少なく良好状態☆

 

DSCF3260.jpg

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 目地は・・・普通かな。

 どっちかってーと、後年に修復したんじゃないかな?って思える感じ。

 

 さて壁伝いに進めばーーー

 

DSCF3262.jpg

 その向こうには石倉が。

 土地的に大谷石かな?

 

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 お勝手口になるのかな?

 この部分の左手側だけは何故かフランドル積み(フランス積み)

 

 んじゃー!いつもの刻印探ししてみやしょうず(*´д`*)

 私的には栃木と言うこともあってシモレン。

 つまりは『下野煉化製造』の煉瓦ちゃんじゃないかと踏んでるんだけどね^^

 

DSCF3264.jpg

 軒下部分には出っ張りが!

 これは刻印探しの大チャンス(*´д`*)

 

DSCF3265.jpg

 んー・・・

 

DSCF3266.jpg

 んんー・・・

 

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 あの傷怪しい・・・とか思いながらずっと見てたら、いつの間にかさっきの立派な建物のとこまで来ちゃった^^;

 

DSCF3269.jpg

 それっぽいなーっと思えたのはコレくらい。

 でも同じものは無く、ただのキズっすね^^;

 

 せっかくここま来て何も無しか・・・とも思ったけれど、

 ゲーム的にはだいぶ新規エリアボーナスゲット出来たので良しとしやしょう(負け惜しみ)

 

 さて名前は出せませんが此方の表札に『油屋』と言う屋号が表記されてたのよ。

 そこでよくよく調べてみると、

 元々は天保の時代から菜種・荏胡麻などからの絞油で財を成した旧家だとのこと。

 あのレンガ調の立派な建物は後年、町の郵便屋さんとしても使われていたんだって。

 なるほど道理で立派な佇まいなわけだ^^

 

 さてっと、後はバス停から駅に戻るのみ。

 でもちょっと周辺も見て見やしょう。

DSCF3272.jpg

DSCF3273.jpg

DSCF3274.jpg

 めっちゃご近所には『百八体地蔵尊』なるものが。

 ちょっと感動。奥までズララララーって居並ぶ地蔵菩薩は圧巻っす(*´д`*)

 

 せっかくだしー、いいことありますようにって、一番端っこのお地蔵様にお願いしてみたよw

 

 そしたら早速、御利益あったんすよーこれがw

 

DSCF3275.jpg

 先ほどの油屋さんの3軒となりまで来たところ、

 民家の垣根下に煉瓦ちゃんがあったとです。

 

 これは・・・自分で言っちゃうのも嫌らしいけれども、

 遠目に見ても少し古そうな煉瓦ちゃんぽいって勘が働いたんす(いや、むしろ今までさんざん見てきた経験則からなのかもね^^;)

 

 大通りに面してるし民地だから気まずいけれど、一応チェックを試みた。

 

 するとーーー

DSCF3276.jpg

DSCF3277.jpg

 えっ!? 刻印じゃん!

 しかも『井桁にカタカナのサの刻印!』

 

 これって・・・四国香川県の讃岐煉瓦???

 そうだとしたらば・・・私っちが今まで見てきた中では最北限なんですけど!

 

 ん、いや・・・でも・・・

 井桁の刻印が随分と『ちっせー(小さい)w』

 

 別の煉瓦会社な気がするっすね^^(栃木の過去の煉瓦工場の製品?)

 

 この後、家に帰ってお兄ちゃんと談義したけどお、

 さっぱり出どころ分からずw

 

 でもいつか解明したいなあ~と思った私でした☆

(お地蔵様、素敵な謎刻印ありがとー!)

  



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琴音の煉瓦刻印発見録♪『千葉県東金市・八鶴湖畔の煉瓦刻印☆』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『今日は千葉県に遠征っす!』

 

 え~っと、なんでかって言うとー

 今やってる位置ゲー的に新しいエリアなので行くだけで新規ボーナスポイント貰えるからw

 

 そして煉瓦的にも私っちにとって千葉県はかなり『未開の地』でもあったからなんすよね^^

 

 さて今回、位置ゲーと煉瓦の一挙両得を目指した場所はーーー

『千葉県東金市』にある人造湖です。

 

 その湖畔には『煉瓦の刻印』が待っているらしい☆

 ではではスタートっす(*´д`*)

琴音の煉瓦刻印発見録2 東金市八鶴湖畔造り酒屋跡.jpg

DSCF2691.jpg

 関東は連日二十日を越える雨日だと言うのに、この日は最後まで良い天気(*´д`*)

 

DSCF2692.jpg

DSCF2693.jpg

 お酒とおつまみとカメラ持って出かけた先はーーー

 千葉県は東金駅でございあす☆

 

 さて目的の場所はと言えば?

 

DSCF2695.jpg

 駅からそう遠くないところにある八鶴湖と言う場所っす^^

 ではでは歩きやしょうず☆

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 歩いて行くと心惹かれる古き建物が点在していることに気が付きました(*´д`*)

 じっくり見たい・・・

 でも帰りの電車の本数や移動時間を加味するとそうもいかないのでグッと我慢の子っす^^;

 

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 歩くこと14~5分ってとこかな?

 無事に八鶴湖って言うコンパクトな湖ちゃんにたどり着けました(*´д`*)

 

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 この八鶴湖の説明版があったのでサラッと読んでみるとビックリ!

 だって人造湖って聞いてたから、てっきり近代的目的(例えば灌漑用水とか貯水池)で新しめな湖だと思ってたら

 全然違うじゃんか!w

 

 簡単に言えば徳川家康の別荘の湖じゃんかよw

 めっちゃ古いし歴史あるし格式あるのね^^;

 

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 さてさて実は今回の目的地の正確な場所を正直この時点でまったく分かってなかったの、私^^;

 

 でもどうやらこのコンパクトだけれどもトランジスタグラマーな八鶴湖周辺から延びる小道にソレは『ある』らしい。

 

 っつーことでとりあえずグルグルしてそれっぽい道を探すことにしたよ(*´д`*)

 

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 やっさこまくに劇場???

 

 ちょっと地方にある劇場って事で、エッチい想像しちゃった人もいるかもだけど(思ってしまいました反省してます)

 

 ここは『ヤッサコマチ劇場』と言う、

 東金市のアピールの為に結成された地域発アイドルユニットさんの本部みたいなとこなんだって!

 

 さてその隣に見えてきたのはーーー

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 なんかめっちゃ雰囲気ある旅館さんでしたよ!

 

『八鶴亭』

 明治18年創業の老舗旅館。

 なんと、おバカな私でもなんとか知ってる文豪さんも訪れたことある由緒ある建物なんだって(国の有形文化財・建物自体は昭和初期改修)

 ちなみにさっきの劇場は、この八鶴亭さんの物件だそうっす(歴史もあるが新しいものにも寛容)

 

 お昼もお昼の食事時。

 ランチも2000円台からやってるし~(松花堂膳とか)

 ちょっと奮発して食べてっちゃおっかなーとも思ったけれど、

 とりあえず目的を達成した残り時間で決めることにして先を行くことにしたっす。

 

 そこからちょっと歩くと!

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 うひょー!煉瓦ちゃんの校門の学校発見(*´д`*)

 ここは『千葉県立東金高等学校』

  なんと明治41年創立の歴史ある高校でした!(女子高としてスタート。元々は家康さんの東金御殿の跡地☆)

 

 この煉瓦の校門は当時の名残だそう。

 いちおー、刻印探ししちゃったけれど、

 学校系は今のご時世、あんまり目の前ウロウロしてると怪しまれるのでサッサと退散っすw

 

DSCF2712.jpg

 さて・・・

 八鶴湖を半周したところで神社の鳥居に遭遇です。

 情報ではここら辺から高台へと通ずる小道に物件があるらしいんだけど・・・

 結局ここで右往左往。

 その中で『2ルート』それっぽい道を見つけたとです^^

 

 っつーことでまずは最初に目星をつけた小道にレッツゴーでやんす☆

DSCF2713.jpg

 アワワワワ・・・

 なんか情報と随分と違うとこに来ちゃった^^;

 

 でも『もしかしたら・・・』って先を進むと(むしろ登り)

DSCF2714.jpg

 どう考えてもこっちじゃねーし!ってとこまで来ちゃったよマジでw

 

 だからUターン決めかけたところで八鶴湖へと下って行きそうな別の小道を発見!

 ならばいざ行かんってことで降りて行きやした。

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 なんか、あんまり人がこなそう^^;

 

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 しかも随分とつづら折りじゃん!

 

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 ふと道端に幾つも幾つもお盆の時の『精霊馬』が置かれてたよ!

 もしかして地元の人にとっては結構大事な小径なのかな?この道(確かにこの道の上にはお墓がありました。ご先祖様を胡瓜の早馬でお出迎えして、茄子の牛でのんびり帰っていただきやしょう!って風習。素敵ですよね^^)

 

DSCF2720.jpg

 道の向こうに民家が見えてきましたっす。

 その向こう側には八鶴湖の周りに植わってる木々が見える!

 どうやらスタート地点には戻れそう(*´д`*)

 

 そう思った矢先にーーー

 

 

 

DSCF2721.jpg

 これですよw

 

 なんと情報にあった物件にマジ遭遇です☆

 

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『ここには古そうな煉瓦が残る駐車場があるよ^^』ってお兄ちゃんに聞いていたのだけれど、

 確かにイギリス積みの古っぽい低い煉瓦壁が周りをグルッと囲ってたんす。

 

 んじゃまー!せっかくここまで来たので調査開始であります!

 目指すは煉瓦刻印ちゅわ~ん(*´д`*)

 

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 うぐう・・・(-_-;)

 なんかぱっと見、煉瓦の刻印が見れそうな上部は笠石があるじゃない・・・

 

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 でもですよ!

 外周っぽい煉瓦壁以外にも敷地の中にも区枠された煉瓦壁があったんす。

 そこはモルタルも残ってるけど煉瓦の平面もたくさん見れそう(*´д`*)うひょー!

 

 っつーことで喜び勇んで駆け寄ったとです。

 

 するとーーー

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 キタ――(゚∀゚)――!!

 刻印が来ましたよマジで(*´д`*)

 

 でもこれなんて読むのかな?

 そのどれもが微妙に擦れていてハッキリ判別しづらいんですけど^^;

 

『一宮上・・・?』かな???

 初めて目にした煉瓦刻印ちゃんっす。

 

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 その他には同じような傷のある煉瓦たち。

 モルタルの食いつきが良いように付けた跡とかなのかな?

 

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 やっぱりどれをとっても同じような刻印と法則性同じな傷の煉瓦ちゃんがいっぱい。

 

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 さて、駐車場っぽいところは『二面に分かれていて』

 一段挟んで下にも同じような煉瓦壁の残る区画があったんです。

 当然そこも見て回るわたし^^

 

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 ん~、ただの赤煉瓦だけじゃ無いっすね。

 焼過煉瓦っぽいのもありゅ。

 でも随分と焼きムラが不規則(爆裂したものもある)

 目地の度合いも考えて、少なくとも等級的にそこまで良い煉瓦では無い気がするっすね(個人的感想っすw)

 

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 駐車場を背にした山肌にも煉瓦の柱的なものを発見!

 でも・・・

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 それはちょっと民家さんの敷地内っぽかったので近づいて見るのは遠慮しましたっす。

 

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 でもどうもその民家さんの入り口付近の煉瓦壁ちゃんも今まで見てきた煉瓦壁の続きっぽいじゃんかー

 

 せっかくなので透かしの部分も見てみる(煉瓦壁の穴が開いてるとこっす)

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 あらら。やっぱりさっきまでと同じような『一宮上?』の刻印だ^^

 

 と言うことは駐車場もこのお宅も『元々同一の敷地』だったってことっすよね?

 

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 面白いことに、ここから煉瓦壁の積み方も少し変化。

 さっきはイギリス積みだったけど、

 上部はそのままに下側80パーセントは小口積みに。

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 それは坂を下る程に変化する。

 ここなんて色合い的にも4種の面妖。

 時代ごとに修復してた感じが見受けられるっす^^

 

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 そして煉瓦壁も終盤を迎えたところで(ここは完全に民家さんの壁)

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 煉瓦の質も上等品っぽくなりました。

 

 上は小口積み。下はイギリス積み!

 

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 あ、ごめんなさい!

 まだまだ先があったっすw

 

 もうちょっとだけそこから側溝伝いに低い立派な小口積みの煉瓦壁ちゃんがあったよ(*´д`*)

 

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 坂を下りきると、八鶴湖。

 

 なんだよー!

 2ルート模索してたけどこっちの道だったんだねw

 

 さて考察推論、ちょっとしたデータと個人的妄想で、この煉瓦ちゃんが『どんなものか。どんなものだったか?』検証してきやしょうず(*´д`*)

 

 お兄ちゃん情報だと、この煉瓦壁のある駐車場は『元々造り酒屋さん』だったらしい。

 

 ならばと昔の航空写真でも見開いてみるとーーー

今現在の東金市航空写真.jpg

 これがさっきの駐車場となってた部位。

 そしてこれが、

昭和50年代東金市航空写真.jpg

 昭和50年代の同じところ(薄くピンクで塗ったところがそう)

 見比べた感じ大きな屋根の建屋が二棟建ってたのは間違いないっすよね^^

 つまりは建物の区割りそのままに跡地は第一第二~って感じで駐車場になってる感じね。

 

 煉瓦使ってたってんだから結構古い造り酒屋さんだったんでしょうね^^

 

 

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 さて帰りは渋い建物が多い東金市を軽くぶらり。

 駅までたどり着くと、どうやら上りも下り線も30分以上待つみたい。

 ならばと言うことで、

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 駅前にあった『三はし』と言う料理屋さんに突入しましたぜ(*´д`*)

 

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 当然ビアー☆

 そして海鮮丼☆☆☆

 正直、お客さんも私だけだし流行ってない感じもしたから刺身のネタ的にどうだろうかと勘繰ってしまいましたが、

 マグロなんかは色にくすみも無く新鮮な中トロでめっちゃ美味しかったあー(*´д`*)

 

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 帰りは途中から特急に乗って帰っちゃったw

 だって千葉県は広すぎるんだもんw

 そしてお土産にと生落花生買いましたよ。

 お兄ちゃんと私と同郷の夕実っちとで仲良く塩ゆで落花生にして食べたんだけど、やっぱ千葉の落花生最高です(*´д`*)ウマー

 

 ま、そんなある夏の物語でした☆

 


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琴音の煉瓦刻印発見録☆『川口市領家・大泉工場の刻印☆』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『隣町にカフェと煉瓦あるぞ^^』

 

 夕飯を食べに来たお兄ちゃんがふと言うのだ(と言うか自分の家で飯食えよー)

『隣町って八潮?越谷?・・・川口???』

『川口市領家の倉庫群にポツンとあるよ^^ お前が昔、江北の旧民家に煉瓦や桜を見に行ったところの近くだよ^^

 レンゴー㈱さんのご近所かな?』

 

 ・・・マジか!

 ならばお兄ちゃんの飯なんかつくってる場合じゃねえ!

 

 ---と言うことで

 飯を食わせてさっさと追い返して次の日に出かけたよ^^

 

 目指すは埼玉県川口市領家。

 お茶して煉瓦見てついでに位置ゲーレキシトコネクトもしてくるのだ(*´д`*) 

川口市領家大泉工場・琴音の煉瓦刻印発見録.jpg

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 ぐは・・・超絶暑い・・・^^;

 梅雨なんてどこへやら・・・

 草加市からバスに乗って川口元郷まで来た私。

 そこから20分ほど歩いてやってきたところはデッカイ物流倉庫が立ち並ぶエリアだったっす。

 

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 ん?ここかな?

 コンビニも商店も何もない倉庫群の一角に『CAFE・IMUZIO』の看板が小さく置いてある。

(2011年オープン)

  

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『OKS㈱大泉工場』って書いてあるんですけどっ!

 おもいっきし、工場の敷地内じゃないの?ここ^^;

 

 ちょっと躊躇しつつも入っていくと・・・

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 あらやだ!ちょっと倉庫群には似つかわしくないお洒落な園内になってたっす^^

 カフェあり、庭園ありーの、ちょっとした異空間。

 

 お昼時には作業着とかで近隣の工場のおじちゃんがお茶でも飲みにくるのかしら???

 

 さてお茶をするより先に煉瓦を見に行きやしょうず!

 レンガ風のカフェの裏手に私は用事があるのだ!

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 ん?

 

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 おや?

 

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 園内の小道に敷かれているのは白煉瓦(耐火煉瓦)ちゃん達じゃないのさ!(*´д`*)

 わざわざ刻印付きを並べるだなんて憎いね!

 見た感じ~TONO(東濃炉材)さんが多いかな?

 

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 裏手に回り込むと目の前には石造りの洋館が!

 なんでもお兄ちゃん情報によれば『昭和13年建造』なんだって。

 

 元々この敷地は鋳物工場

 その跡地は倉庫などの変遷を経て今現在はロケーションレンタルと言う『撮影とかに使ってどうぞ』と言う使われ方をしてるそうっす^^

 

 コスプレイヤーさんや映画の撮影にも使われたらしい。

 ちなみに隣の大きな建物は今現在OKSさんが頑張ってるポップコーン工場だったりするっす☆

 

 お兄ちゃんも詳しくは分からないって言ってたけれど、

 恐らく昔の事務所か社長宅跡とかじゃないのかな?

 

 さてっと用事があるのはここじゃない(洋館は内部非公開)

 用事があるのはーーー

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 この洋館脇にたたずむ『煉瓦構造物二棟』なのだ(*´д`*)

 

 お兄ちゃん曰く『この領家に大泉工場が出来たのは1930年(昭和5年)だからそこまで古い煉瓦物件じゃないかもだ^^』なんだそうだけどーーー

 90年も前なら十分じゃん(*´д`*)

 

 っつーことで早速調査開始であります☆

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 まずは洋館の目の前にある二階建て?のブツへ!

 

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 鉄扉が二つ。むう・・・ナニコレ?

 倉庫・・・跡?

 煙突も無いし焼却炉とかでは無さげ。

 

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 脇面を見ると小さな小窓が二つ。

 んん・・・さっぱり何に使われていたのかわかんにゃい^^;

 洋館に付属したものなのか?

 工場に必要な建物跡だったのか?

 

 扉横の鉄階段がヒントなのかなあ。

 もしかしたらば薪とかそういうのをしまっておく燃料庫とかかな???

 わっかんないやーw

 

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 レンガ積みは時期的にお約束のイギリス積み。

 

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 数少ない軒下煉瓦を覗き込むと・・・

 かなり古い年代特有の縮緬皺。

 

 刻印があれば良かったんだけどなさげ。

 いったい何時頃のどこの工場の煉瓦なのかな?(昭和なの???)

 埼玉県川口市は元々煉瓦工場も多かった土地柄(後に鋳物業に移行)

 でもそのどれもが今のところ刻印と煉瓦製造所の関連性に至ってないっす。

 私なりにその突破口は調べ続けてるんだけどお・・・

 これがまたさっぱりなのだw

 

 ここは諦めてちょっと庭園内をブラブラしつつももう一棟の煉瓦建築へ行くことにした。

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 こっちも敷石は煉瓦ちゃん(*´д`*)

 

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『BOWCS(ボウクス㈱)』さんの煉瓦か。

 ガーデニングとかでたまに見かける煉瓦ちゃんっすね。

 

 ぶっちゃアンティークレンガを扱ってるとこなので超絶古い煉瓦ちゃんだったりイマドキ煉瓦ちゃんだったり年代とかよく分からんとです^^;

 

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 お洒落な東屋っすね。お酒飲んでみたいかもw

 

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 美濃窯業㈱さんの白煉瓦ちゃん。

 古い感じではなさそう。

 

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 ん?あれ?

 これは・・・『ひし形にSS』???

 品川耐火煉瓦かな?

 昭和の型だけどちょっと古そう(*´д`*)

 

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『TFB?』

 どこのだかさっぱり分からないっすw

(白煉瓦はそこまで詳しくない^^;)

 

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 えっ!? なにこれ!なにこれ???

 これは・・・初めて見たかもしんないっすマジで^^;

 

 それにしても随分と大きい刻印だにゃあ(*´д`*)

 

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 さてもう一つの煉瓦構造物までやってきたっす^^

 するとビックリ、もう一丁煉瓦ちゃんが隠れていやがりましたよw

 

 給水塔かな?

 その土台部も煉瓦ちゃんでした☆

 

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 小屋の方はイギリス積み。

 刻印を見れる場所は無かったけれど良いもの見れた気がします^^

 ご近所の煉瓦物件は一通り調べたつもりでいたけれど、

 まだまだ隠れキャラいっぱいいるんだと思わされたっすよ。

 結果的には赤煉瓦刻印は見つからなかったけれど良い煉瓦散歩だった気がします☆

 

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 ゲームのキャラの『まりあちゃん』のレベル上げも叶ったし万々歳w

 あっつくて出歩くのもキツイ季節になってきたけれど、もっともっと煉瓦ちゃん調べにいくぞー(*´д`*)

 


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琴音の煉瓦刻印発見録♪『千葉県野田市・キッコーマン茂木本家の煉瓦塀の刻印☆』金町煉瓦の刻印 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『前々から気になっていたことがあった』

 

 それは関東の古い煉瓦ちゃんの工場と言ったら

『小菅』『日本煉瓦』『下野』そして『金町煉瓦』と言う4つの大きなブランド工場があったんだけど、

 

 金町煉瓦製品の分布図?っつーか、

 その煉瓦がどのくらいどこそこに使われているのかってのがよく分からなかったのです。

 

 私っちが確認した感じじゃ主に鉄道系。

 旧・横浜駅や総武線(お茶の水駅近辺から以西のごく一部の区間)

 もしくは松戸市近辺の樋門や煉瓦倉庫。

 

 でも、資料を調べると在りし日の金町煉瓦の生産高はかなりのもの(のちに日本煉瓦に吸収合併)

 

 その『どこに行っちゃったんだろう?煉瓦ちゃん』のヒントが

 

 坂東市からの帰り道の乗り継ぎで立ち寄った千葉県野田市にあったのかもしれませんっす^^

 

琴音の煉瓦刻印発見録♪野田市キッコーマン茂木家煉瓦塀の刻印.jpg

 実は数年前に煉瓦の刻印を探しに野田市に訪れていました。

 メイン記事では少ししか触れませんでしたけど^^

 

 今回、特に野田市に注目するわけじゃなかったんすが、

 ここから出る帰りのバス『北越谷駅行きのバス』を待つまでに30分くらい待ち時間があったとです。

 

 ならばそれまでの間、街をぶらぶらしちゃおうかなって思ったわけっすよ^^

 

 だって野田市は何気に煉瓦構造物が結構多いしね☆

 

 さあこの千葉県野田市。

 関東の人ならば知る人ぞ知る『醤油の街』

 

 そのブランド名は『キッコーマン』だ。

 関東の定食屋さんには割と普通に亀甲のマークのお醤油瓶があるよね。

(ちなみに関東の料理人としてはキッコーマンより千葉県銚子市の業務用のヤマサ醤油がシェアを誇ってる気がするけれど)

 

 そのキッコーマンってのは簡単に言うと地元の味噌作りや醤油作りの店たちの合弁から始まった会社でもありやす。

 そしてその中の一つが『茂木家』

 

 私っちが今日乗ってきた東武野田線の前身である醤油を運ぶ貨物路線に出資をしたのもこの茂木家だったりするんすよね(今は東武アーバンパークラインとかかっちょいい名前になったけど貨物路線が大本)

 

 まあここまでが説明と言うか前置きです。

 

 そもそも野田市ってのが現在の葛飾区東金町に存在した金町煉瓦の工場から結構近いから

『野田市にある煉瓦て金町製じゃね?』ってずっと思ってたわけっす。

 

 それを裏付け出来るのは『煉瓦の刻印』

 刻印は嘘つかないw

 

 と言うことで、バスまでの時間も短いから近辺の煉瓦構造物へと向かうことにしたのです^^

 

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 やってきたのは駅から徒歩5分くらいの場所。

『茂木本家住宅の煉瓦塀』

 

 恐らく母屋と同じ時期に建造された大正15年(1926年)の煉瓦塀だと思うっす^^

 

 

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 これが不思議で、なぜか明治初期に流行ったフランス積みだったりします^^

 

 さて煉瓦刻印探しやしょう。
 残念ながら出っ張ってる面積が狭くて、こりゃ無理だろうと思ってましたよ^^;
 
 するとーーー

 

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 ぐおおおおおおおおーっ!

 きたあああああああーーー!!!

 

 なんか『〇っぽいのと漢数字の二』だよね?

 

 ちょっとどこのかわかりずらいなあ。

 そう思ってもっと寄ってみるとーーー

 

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 〇が二輪の『金町煉瓦の刻印』だったっす(*´д`*)

 

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 他には〇が二輪のヲかな?

 これも当然金町煉瓦製^^

 

 ズバリ読み通りに刻印に巡り合えちゃったかもしんないw

 

 ここだけで野田市に残る煉瓦が全部金町製と決まったわけではないけれど、

 大地主さんで影響あった茂木家の煉瓦がこれですもの。

 その比率はきっと高いんだと思います^^

 

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 フヒヒ。良い寄り道できちゃったかもね(*´д`*)

 来週も茨城や野田市辺りをブラついてレキシトコネクトのレベル上げしたいと思います(刻印探しじゃねーのかよ)

  

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琴音の煉瓦刻印発見録♪『茨城県坂東市観光センター秀緑の刻印☆』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『前回のリベンジに行ってきたっす!』

 

 目指すは茨城県坂東市。

 

 今回は別ルートで陸の孤島にある酒蔵跡を目指したのだ!

 

琴音の煉瓦刻印発見録♪茨城県坂東市観光センター秀緑ほか.jpg

坂東市ってどこ?.jpg

 前回は最寄り駅だろうと勝手に思ってた水海道駅であえなく撃沈。。。

 

 バスの少なさ、どの駅からもアプローチが遠いことに驚愕したっすよね^^;

 

 まあ~その代わりに素敵な発見もできたのだけれども(五木宗の煉瓦刻印発見)

 

 そして今回は、数少ない陸の孤島への別ルートで行くことにしたっす(と言うか現状、バスは守谷からと朝夕の水海道。そしてもうひとつだけ^^;)

 

 なんでも千葉県野田市の愛宕駅からも一時間に一本ほどバスが出ているそうなので愛宕駅へ。

 

 そこからバスで約25分程で念願の坂東市にやってきたのだ!

 

 全然乗降客いないエリアなので位置ゲー『レキシトコネクト』のレベル上げには持ってこいなのだけど・・・

 

 正直どんだけ田舎なのかなあと不安もよぎる(むしろ生活するの大変そうと思った)

 

 でも着いたらビックリ!

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 なんかめっちゃ洒落た街並みなんですけど^^;

 

 と言うか新興都市っぽさすら思わせるきれいに整備された街でしたっす^^

 

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 実は最寄りのバス停を検索もしてなかったので不安だったんすが、

 

 適当に降車したらどうやらドンピシャだったみたいw

 

 バス停から徒歩1分で目的地へ到着です(*´д`*)

 

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 坂東市観光センター秀緑。

 

 明治初期からこの地にあった相澤酒造(のち大塚酒造)さんの跡地を市が取得してオープンさせた交流センターっす。

 

(創業は江戸期。醸造所をここに構えたのは明治初期)

 

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 敷地内には築100年を超える酒蔵を改修した『ガラス工房』や『体験工房』などの参加型施設なんかもあるっす^^

 

 そして当然私の目的は煉瓦ちゃん。

 

 なんでも煉瓦の煙突があるそうなのだ!(けものフレンズのアライさん風)

 

 ではさっそく行くのだぁ!(アライさん風)

 

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・・と思ったら『←アルパカ』って書いてありゅうう!

 

 こ、これは・・・

アルパカさん.jpg

 アルパカさんにタダで会える絶好のチャンスではないかいw

 これは見に行かないといけやせんね!

 

 と言うことでさっそくアルパカさんへ会いにGO!

 

 

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 うひょー、ぶさ可愛いw アニメと似てねーw


 

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 なんかすっごく口をモグモグしてるんですけど^^;

 

 つば吐かれる前に退散ですw

 

 

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 お目当ての煉瓦煙突前にやってきやした^^

 

 割と明治期を駆け抜けた酒蔵さんにはこの手の煉瓦煙突が多いし、珍しくもないんだけど、

 

 なぜここに来たのかはちゃんと理由があるのです。

 

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 土台部(焼き窯部位?もしくは排煙たまり?)はイマドキ煉瓦で補強かな?

 

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 煙突もよく見ると撥水剤か何かでコーティングされてたっす。

 

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 煉瓦の平面が見えるところを見てみたけれど背丈より高くて限界が^^;

 

 さて陽を背にして裏側へとまわるとーーー

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『大正一二年 下野煉瓦』って書いてあったとです。

 

 ズバリ今回の目的はコレなんです^^

 

 下野煉瓦と言えば栃木県野木町にあった下野煉化製造会社(明治21年設立)っす^^

 

 シモレンとも呼ばれたこの煉瓦は関東北部を中心に非常に多くの煉瓦施設に使用されたんす。

 

 ただ、わたしってば『シモレンの煉瓦刻印を現存する建物で見つけたことがない』ので機会があれば探したいと思ってたの^^

(展示物の刻印や野良煉瓦・捨て煉瓦では何度も見ている)

 

 だからここへとやってきたって訳っす☆

 

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 で、結果は?と言うと、

 

 残念ながら見つけられませんでしたw

 


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 それならば他にも煉瓦は無いのかと彷徨うわたし。

 

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 ん? この石碑みたいなの何だろう???

 

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 うお!? ほころびた土台部煉瓦を発見!

 ただし刻印など見れるわけもない^^;

 

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 裏手に回ると石碑だとばかり思い込んでいたこの物に、木栓が刺さってたのだ。

 

 元は醸造タンクか何かだった?(もしくは水の溜め置き場か)

 

 他にも何か無いかと振り向けば

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 こっちにも小さい煉瓦煙突付きの建物があったよ(*´д`*)

 

 ここは案内所となっているけれど、

 

 元々は明治20年代後半に建てられた店舗兼母屋だった場所っす^^

 

 さてここで発見をする私。

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 このミニ煉瓦煙突の裏手は母屋につながっている感じだったんす(間はせいぜい30センチくらい)

 

 その丁度母屋の壁に煉瓦がちょこっとだけありました。

 

 のぞき込んでみるとーーー 

 

 

 

 

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 ええっ!?

 

 えっとなんでここにコレがあるのおおお???

 

 小菅集治監の複弁桜花章!!!

 

 てっきり下野煉瓦を探しに来ていたもんだからビックらこいてしまったっす(割と本気で。思わず声が出たw はずかしい・・・)

 

 年代的にはシモレンより小菅の方が創設は古いっす。

 

 と言うことは母屋には小菅煉瓦が使われ、

 あの煙突は大正期にシモレン製で建てられたみたいっすね^^

 なんだかんだで今回も素敵な発見ができました☆

 

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 さてバスを待つ間にラーメンで腹ごしらえ。

 

 後は愛宕駅までバスで帰って電車で帰るか

 その先の野田市駅まで行って引き続きバスに乗り継いで北越谷へと帰るって寸法。

 

 バスの方がレキシトコネクトのレベル上げに有利!と思った私は後者を選択。

 

 結果、それが大正解となろうとはーーー

 

 次回に続くっす☆

 


 

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琴音の煉瓦刻印発見録♪『茨城県常総市水海道、五木宗煉瓦蔵の刻印☆』豊水橋煉瓦橋台ほか [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『本当は別の場所を目指していた』

 

 いつものように休日にせっせせっせと位置ゲー『レキシトコネクト』のレベル上げの為に遠出したんです(先々週・先週、埼玉県4~5位w)

 煉瓦とお城がワンセットの場所を求めてね^^

 ぶっちゃけると今回は茨城県坂東市にある元々酒蔵だったとこを目指していたんすがーーー

 バスが全然ない!

 最寄駅からバスがない!

 あっても朝夕のみ^^;

 自家用車が無いと陸の孤島でもあるようです(坂東市の皆さんごめんねw)

 完全に行き詰った今回。

 どうせここまで来たんだからと乗換駅の水海道駅付近で煉瓦を探したとです。

 するとビックリあるじゃない☆

 しかも有名物件での煉瓦刻印付きです(*´д`*)

 ではでは経緯含めてどうぞでやんすー

琴音の煉瓦刻印発見録♪『常総市五木宗煉瓦蔵の刻印』豊水橋の旧煉瓦橋台ほか.jpg

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 つくばエクスプレスで茨城県守谷市に突貫!

 ここには守谷城があるからね^^

 

 さて問題はここからだったとです。

 なぜか坂東市から随分と離れた守谷駅から今日目指す坂東市市街へのバスが出ているんすが・・・

 バスが当分無い感じだったので、関東鉄道常総線でなるべく坂東市に近づくことにしたんですよ。

 関東鉄道常総線のどこかの駅からバスが出てないかと車中、検索しまくるんすけど、

 これが守谷駅以外ほぼ無いw(あっても野田線の駅のみ)

 気づいたら水海道駅に到着してしまったっす・・・^^;

 こうなったら10数キロだろうが『ここから歩いてやんよ!(-"-)』とは思ったものの・・・

 最近お疲れ気味でしてーw

 ならば水海道駅周辺に煉瓦は無いのか?と切り替えることにしたとです。

 と言うかこの水海道駅周辺には煉瓦の有名物件があることは前々から知っていたのでそこへ行くことにしたんだけどねw

 

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 歩き出してすぐに古い煉瓦ちゃん発見!

 刻印は無かったけれど、早速ワクワクさせてくれるね水海道☆

 

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 そして、歩くこと15分弱かな?

 

 

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 お目当ての物件へとやってきたっす(*´д`*)

 

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 ここは『五木宗レンガ蔵』

 どうですかこの3階建ての煉瓦の蔵!

 日本中探してもそうそうお目にかかれない非常に珍しい物件なの(*´д`*)

 明治15年建造。

 平成7年~に改修はされたけれどもほぼ当時の佇まいなんだそう^^

 もともとすぐ目の前が鬼怒川と言う最高の水運に適した土地柄だったおかげで、この水海道はかつて中継地として栄えたんす。

 この五木宗煉瓦蔵の所有者五木田家も同様、

 廻米(かいまい)業を営む問屋さんだったんだって(廻米ってのは米の回送っす)

 茨城県じゃ割と有名な煉瓦物件。

 じゃあ~なぜ今までここに行かなかったの?って聞く???

 

 答えは簡単。

 隣県だけど意外と遠いw

 直線距離ならそうでもないんだけど、なんせ電車だと遠回りなんすよね^^;

 しかも煉瓦刻印を見つけにくい建物だろうな~と思ってたので後回しにしてたのw

 

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 建物上部は赤煉瓦。土台部位と言うか腰回りは焼過煉瓦みたいだね^^

 鬼怒川が目の前だから水に強い焼過煉瓦なのかな(なんせ暴れ川って言うくらい氾濫した)

 

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 せっかくなので、期待はしていないけれど辛うじて突き出ている軒下煉瓦をのぞき込むんだけどーーー

 やっぱり刻印ないねw

 

 諦めようかと思ったところ、煉瓦蔵をぐるりと囲む煉瓦塀にはところどころ腰の高さくらいの煉瓦面が見えるところがあったんですよ!

 ならばいざいかん!

 そったら~~(どこの方言?

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 あったよ!『〇の刻印』(*´д`*)

 これひとつじゃ傷かもしれないと他にも探すとーーー

 

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 やっぱり『〇の煉瓦刻印』が他にも!(*´д`*)

 間違いなく煉瓦の刻印で確定だと思いやす☆

 ただし茨城県の煉瓦刻印の情報って少ないのでどこの工場だとか今んとこわからないっす^^;

 そのうち点と線がつながればいいね(コネクト)

 

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 さて、充分五木宗煉瓦蔵を満喫した後は悩んだんす。

 意地でここから坂東市まで歩いてやろうかと^^;

 取り合えず20分くらい目指してバス停があればバスに乗ろう。

 バス停があってもバスが当分来ないなら諦めて引き返そうってことで歩くことにしたよ!^^

 

 そしてものの5分としないうちに引き返すことになったのでありやす。

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 ん!?

 何あれ!!??

 すぐ目の前の豊水橋ってところを渡っていた時に気づいたんすけど、

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 煉瓦蔵の目の前の河川敷に煉瓦の橋台っぽいのあんじゃん!(*´д`*)

 しかも『廃』って感じ(*´д`*)

 

 そのラインを辿って鬼怒川をじっくり見るとーーー

 

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 川面に橋脚跡っぽいのまでありゅううう!(カモが2羽日向ぼっこで可愛い)

 

 これは戻って確かめないといけないっすよねマジで!

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 戻って河川敷まで降りてみたっす。

 ん?

 一番奥が現在の橋なんだけど、手前が煉瓦。

 でも真ん中はコンクリの橋台っぽい???

 もしかして何回も付け替えた橋だったりする?豊水橋って???

 

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 ペンキは塗られてるけれども欠けた煉瓦面を見るからに古そうな感じ。

 

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 再び上に戻ってよく確かめるとコンクリの欄干がひっそりと隠れていたっす。

 ここまでくると気になって気になってしょうがない!

 っつーことで、その場でスマフォをスワイプする私だった。

 

豊水橋.jpg

 調べてみて納得!

 実はここ『豊水橋の三代橋台』と言うとこなんだそう^^

 現在の橋は昭和40年架け替えの鋼鉄製橋梁。

 真ん中に見えるは大正15年建造のコンクリート橋台跡。

 そして一番手前が明治23年完工の木製橋・煉瓦橋台跡なんだそうな☆

 

 ・・・ここまでくるともうワクワクが止まらない!

『もしかしたらば対岸にも煉瓦の橋台跡とかあるんじゃね?』と思ってロケットダッシュすることにしたっすw

 

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 ぐは!なんもねーしっ!w

 いや・・・もしかしたらあるのかもしんないけど雑草の下かにゃあ^^;

 せっかくなんで近くまでは行ってみることにしたっす。

 

 

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 ん~近辺には(橋台の直線上には)このくらいしかそれっぽいの無いかな(橋台跡?)

 

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 その近くには鉄骨があったけど、市の資材置き場ってなってたから関係なさそうっすねw

 

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 ここから向こうを見やると五木宗煉瓦蔵のとんがり屋根が小さく見えたっす^^

(※ちなみに現・豊水橋と廃煉瓦橋台の間にある家も五木田家さんの家っす)

 

 時計を見やればもういい時間。

 坂東市の元酒蔵(今は観光センターっぽくリニューアル)は今回諦めることに。

 でもこれこそ怪我の功名ですかね?

 煉瓦も刻印も廃煉瓦橋台も見れて大満足っす(*´д`*)

 

 さてこれでおしまいかと思いきや、

 水海道駅までの帰り道でも結構な発見です^^

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 長田屋さん(長田屋陶器店)

 創業は享保10年ってんだからビックリ!

 

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 そしてもっとビックリしたのはーーー

 

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 ここもまた煉瓦造だったのお~(*´д`*)

 

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 見上げればディンティル装飾(歯牙とか)

 刻印あったら最強だったんだけどねw

 

 そして街中ではこんなものも。

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 駐車場脇にあった野良煉瓦ちゃんに煉瓦の刻印発見っす(*´д`*)

『〇に・・・大』かな???

 〇に大だったら・・・確か取手市の岡堰の煉瓦モニュメント編で見たよね☆

取手市・岡堰編☆←リンク)

 同じ茨城県だし、少しだけ点と線がコネクトする発見で嬉しかった(*´д`*)

 

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 非常に実りのあるレキシトコネクトだったっすよ今回(*´д`*)

 何だかんだで総距離152キロの日帰り旅行w

 焼酎ハイボールが美味しかったです☆

 

《あとがき》

 メイン記事(沖縄編ファイナル)があとちょっとなんだけど仕上がらなかったので急遽こちらでお茶を濁しますw

 マニアックですが此方も見ていただけると幸いです(ただし超絶不定期☆)

 失敗したのは家に着いてから気づいたんだけど、煉瓦蔵の近くにまだまだ煉瓦物件があったんだってさw

 まあ~また今度行きましょう。

 位置ゲー『レキシトコネクト』のレベル上げの旅は続く(ポケモンGOは止めちゃったw)

 


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琴音の煉瓦刻印発見録♪『松戸市めがね橋(小山樋門)リベンジ編☆』レキシトコネクトのついでw [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

 去年の確か夏でした。

 ポケモンGOのついでに千葉県は松戸市に出向いたらばーーー

 小山樋門と言う煉瓦の橋梁を見つけたんですよね^^

 しかもそこには煉瓦の刻印があったのですが、

 なんせスマフォのカメラしかなかったものだから満足いくような写真も撮れなかったとです^^;

 

 そしてあの日から半年たったでしょうか。

 今度は違うアプリゲームのついでに松戸市までやってきたとですw

 今回は前より準備してーーー

 

 小山樋門リベンジ編スタートっす^^

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 このレキシトコネクトってのは『人(他のプレーヤー)が来なければ来ないほど有利』なゲームだったりします。

 競合してしまう鉄道付近のエリアは避けて山とか海とか田んぼとか砂漠とか行ったほうが、より良いんすよ。

 つまりは自家用車最強!なんすが、あいにく学生の私っちは車持ってやせん^^;

 そこで意外と競合しないバス路線なんかを頭に叩き込みましたよ!

 

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 最近はバスばっかり無駄に乗ってるかなw

 でもいいのです。埼玉ランキング上位を目指すぞ☆

 

 さて、どうせ行くならば煉瓦のあるところ。

 どうせ煉瓦を見るのなら桜とコラボしてるようなとこ。

 そんな風に思案していたらありましたよ素敵な場所が^^

 と言うことでリベンジもかねて千葉県松戸市の小山樋門へ行ってきたっす☆

 

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 どうですか!

 煉瓦橋梁と桜は全然近くないんすが、レンガ橋って言う看板と桜のコラボっすw

 とりあえず・・・ミッションコンプってことで^^;

 

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 さて煉瓦樋門の上までやってきやした。

 前回はスマフォを欄干の間から手を伸ばして撮影したんすが・・・あんまり良い写真は撮れなかった(その様はまさにオリの中からバナナでも欲しがるゴリラのようw)

 ただし今回は望遠カメラで撮ってみることにしたよ!

 

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 うひょ!前回来た時よりも刻印増えてるw

 いや、そういうわけじゃなく、

 雨に濡れて適度に浮き出たってところでしょうか^^

 基本、刻印探しに雨は天敵だけど(特に軒先を見上げて探す場合とか)

 ある程度湿ってくれていた方が輪郭がくっきり出るとです(*´д`*)

 でもなあ~・・・

 もうちっと接写したいかも。

 

 距離的に中途半端過ぎて望遠のピント合わないんすよ^^;

 これならもっと遠い方が綺麗に撮影できたのかもしんない。

 っつーことでーーー

 

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 ちょっと怖いけど欄干を超えて近づいてみたっす(落ちても死にはしません。ずぶぬれになるだけです。ただし一応言っておきますが出勤前ですw)

 するとーーーーーー

 

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 おお~!近くで見れた(*´д`*)

 多分前回見たのはコレじゃないっすかね?

『〇に漢数字の二』の刻印。

 しかも〇の中に何か文字っぽいのがある気がする。

 

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 こっちは『〇に漢数字の三』かな?

 

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 こっちとこっちはどちらも『〇に二』

 中に見える文字は・・・やっぱり分からない(スとかヌ?)

 

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 こっちは『〇に一』

 コレも中に何かありそうだけどわかんないねw

 

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 これは非常に薄らぼけてるんだけどおーーー

 ほかの〇の刻印よりも二回りほど大きい〇だったんすよ^^

 

 で? 結局どこの工場製品とか分かったのかって?

 これまたさっぱりですw

 半年前も結構調べたんですけどね。結局尻尾すら踏めてない感じっすね^^;

 でもまあ~いつか別の場所で同じような刻印を発見したときに関連性やその先の答えに近づくと信じてます☆

 

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 明治31年建造の3連煉瓦アーチ。

 千葉県でも最も古い煉瓦の樋門(造水門)っす^^

 案外、落っこちた方が発見あったかもっすねw

 


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琴音の煉瓦刻印発見録♪『旧本庄商業銀行煉瓦倉庫の刻印☆』前・ローヤル洋菓子店 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

 せっかくの春だよりです。

 どうせなら桜と煉瓦のコラボでも写真に収めようかと模索したのですが、

 これがなかなか見つからねーw

 と言うことで桜は諦めたとですw

 その代わり久しぶりにガッツリと煉瓦建築に溺れてこようと決めたの^^

 

 さて今回の目的地はーーー

 埼玉県本庄市っす^^

 ではではどぞーーーーー

琴音の煉瓦刻印発見録♪旧本庄商業銀行煉瓦倉庫.jpg

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 今回もレキシトコネクトのレベル上げの一環で城址と煉瓦がありそうな遠くの地方へと旅立った私っち。

 ポケモンと違ってこっちは田舎なら田舎ほどレベルが上がりやすいのがええね(*´д`*)

 

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 ちょっとリッチに特急りょうもう号でお酒を飲みながら目的地に向かっていたら、

 館林駅で東武スカイツリーライン新型特急『リバティー』の試運転に出くわしたっす(*´д`*)

 デビュー前に見れて超絶嬉しい☆(4月21日デビュー)

 5月の連休は、お兄ちゃんと夕実っちと三人でこのリバティーで会津喜多方を再訪する予定なの。

 なぜかと言うと関係者さんかな?その方に喜多方の煉瓦の刻印を見に来てくださいなって言われたから(*´д`*)

 

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 太田駅で乗り換え。駅前の車止めが可愛い(*´д`*)

 

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 と言うことで本庄駅に到着っす^^

 駅前案内板を見るからに、どうやら結構目的の建物は近そうっすね☆(①番です)

 

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 デザインマンホールもパシャリ。なんの魚なのかな?(調べませんw)

 

 さて歩き始めてすぐ、

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 さっそく煉瓦ちゃんのお出迎えです^^

 目的はここじゃないのだけれど、隣の市が煉瓦の深谷市だけあって、本庄市にも結構煉瓦ちゃんがいそうっすね(*´д`*)

 

 そこから歩いて数分ってところで、

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 またもや煉瓦ちゃん発見っす☆

 本庄仲町郵便局の駐車場に煉瓦っぽいの見つけたのでいざ突入であります。

 

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 ほえ~こんな煉瓦壁があるだなんて、この郵便局って結構古いのかしら?

 そしてその奥にはーーー

 

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 敷地内に『諸井家住宅』なる指定文化財があったとです。

 諸井さんってどんな人なんだろ?ってこの時、疑問に思ったんだけどお、

 その答えは目的地で見つかることになるのです。

 

 

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 歩いていると交差点の脇に煉瓦やら屋根瓦を使ったお店の看板?っぽいのがあった。

 ちょっと古っぽいのでチェックしよw

 

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 ん? 屋根瓦部位には刻印が。

 

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 煉瓦は・・・ちりめん皺じゃん!

 古煉瓦で間違いないっすね。どこからか集めてきて作ったのかなーこれ。

 

 さてさてさて、ようやく目的地に到着したみたいっすよ^^

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 ここは旧本庄商業銀行煉瓦倉庫

 明治29年に旧本庄商業銀行の繭倉庫として造られたっす^^

 銀行に繭倉庫?って思われる人もいるでしょうから簡単に説明するっす。

 かつての明治期の日本近代化を支えたのは何といっても紡績・製糸業。

 鐘紡や富岡製糸場が活躍した時代でした^^

 ここ本庄と言うか埼玉県北部・群馬県栃木県南部はまさにその工場たちのメッカだったわけっす。

 とりわけこの本庄と言うのは養蚕農家が数多く集まる地域で本庄市の経済を支え発展させたのです。

 繭の取引で富岡製糸場とも縁があるんすよね~^^

 

 さてここまで踏まえてからさらにかみ砕いてお話しやしょう。

 製糸業者は良い繭、繭の安定供給・大量の繭を欲しますよね?

 どこも我先に繭を仕入れたいわけですよ!

 そうなると買い付け資金として多くのお金が必要になってくるわけなのです。

 そこで登場するのが目の前の倉庫っす。

 繭を担保にお金を貸し付ける為に出来たのが本庄商業銀行であり、

 大事な大事な担保として繭を保管するために建設されたのがこの赤レンガ倉庫って訳っす^^

 

 そんな煉瓦倉庫も昭和51年(1976年)にはローヤル洋菓子店が譲り受け営業していましたが、

 それも2011年に閉店。

 元々、蔦の這う煉瓦建築でしたが人手が無くなってからは増々廃墟っぽくなってたっす^^;

 こんな歴史ある物件を無下にしてはいけないと本庄市が買い取り、

 早稲田大学理工学術院建築学科の研究室とタッグを組み、

 2年の耐震補強を経て、このほど4月1日に交流施設として生まれ変わったってわけっすよ(*´д`*)

 つまりは出来立てほやほやです(明治29年だけどw)

 

 ---本当はもっと前に来たかった場所。

 煉瓦マニアなら誰もが知る『ローヤル洋菓子店の赤煉瓦』って有名でしたしね^^

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 さて当然煉瓦刻印探しをしましょうず^^

 まずは裏手から(表側は眩しいのでw)

 

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 鉄扉素敵ね(*´д`*)

 

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 軒下の通風孔もチェック。

 

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 下部は焼過煉瓦ちゃんっすね^^

 典型的なイギリス積み。

 

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 さて、久しぶりにガチで軒下をぐるりと見て回ったのですが・・・(いつもは首が痛くなると諦めるw

 外観の煉瓦には刻印らしきものが見つからなかったっす・・・^^;

 ここまで来て見落としたくないなあ~と双眼鏡をもってもう一周しかけた時、

『中もぜひ見ていってくださいよ^^』と、施設のお姉さまがお声をかけてきてくれたんす^^

『あ、はい^^ ぜひ見させていただきます☆』

 外観はいったんお開きにして中へと入ることにしたっす(*´д`*)

 

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 1階は見学無料の資料展示と簡易の飲食スペース。

 2階は要予約の有料多目的スペースっす。

 ここからはお姉さまがつきっきりで色々と教えてくれたよ!(*´д`*)

 

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 まず気になったのは窓のサンの部位。

 ここも少しだけど煉瓦面が露出してた。

 

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 煉瓦の中に黒ずんだ木片が。

 これはさんざん習ってきたので『木れんが』だと思うっす^^

(木を埋め込むことによって建材同士を接合しやすくするんです。釘もこれなら打てるし梁や柱に接合しやすい。

 黒いのは防腐の為に焼いたんじゃないかな)

 

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 スペースの隅にはご自由にお持ち帰りください的な絵葉書サイズの解説付きフォト。

 お姉さま曰く『まだ出来たばかりで本庄商業銀行煉瓦倉庫のパンフレットは出来てないんですよ~』とのこと。

 その代わりここを紹介する市の広報誌を私は一冊いただきました^^

 

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 ネタバレになっちゃうと言うかもともと見当はついていた。

 ここに使われている煉瓦はお隣の深谷市にかつて存在した日本煉瓦製造㈱の上敷免製の刻印だろうなあ~と思っていたら、やっぱり正解みたい(*´д`*)

 でもそれが外観には見つけられなかった・・・

 どうせなら刻印見つけたい!

 そう思って内観も探してみることにしたとです。

 

 するとーーー

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 ひゃっほー!あったよあった!

 楕円に上敷免製のの刻印ちゃん(*´д`*)

 これは二階へと上がる階段の窓の下辺りにあったやつっす☆

 上敷免製の『製』の部分が見えるよね!

 刻印をパシャパシャ撮影していたらお姉さまが

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『煉瓦の刻印ですか☆ それならばこちらにも展示してあるのですよ^^』と連れてってくれました。

 私が見つけたところにも矢印か何か置いてほしいなあ(*´д`*)

(展示物の方は擦れていて少し見にくいしw)

 

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 この壁にある丸い跡はお姉さま曰く『円筒状に切り出して煉瓦の状況を見た名残』なんだそうです。

 その際に壁の中にある煉瓦刻印も見つかったそう。

 その後はきれいに元に戻したってんだから凄いよね!

 

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 さて有料だから期待していなかった二階部分。

『見学は全然かまいませんので是非とも二階も見ていってくださいね^^』とお姉さま。

 要するに団体などの施設利用などでは有料スペースだけど、見学は可とのことです^^

 私は『是非!(*´д`*)』と喜んで上へとのぼったのであります☆

 

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 まっさきに飛び込んできたのは天井の梁『キングポストトラス』

 斜めに組み木を入れることで強度を増す方式(簡単に説明するとね)

 スペースに柱を立てずとも屋根の荷重をしっかり支える訳だから、

 より多くの生繭の保管スペースを作ることができたわけっすねえ~^^

 

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 ふおー!めっちゃ広いし超素敵空間(*´д`*)

 お姉さま曰く『なるべくそのままを見ていただきたいので空調も上にはつけませんでした^^ その代わりに床から空調できるようになってるんです^^』

 なるほど!

 エアコンとかあったら興ざめだもんね^^

 下に見える穴がファンみたいになってるんすよ、建物愛だよね(*´д`*)

 

 ここでお姉さまが『個人的に気に入ってる風景があるんですよ^^』と、ある窓辺から外を見てくださいと促すのです。

 窓の外にはーーー

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 え!? なにあの棟瓦!!!

 あんな立派で独特な屋根の棟の部分見たことないよー

 

『実はですね、お隣さんの蔵の屋根なんですよ^^ お金持ちだったんじゃないかってねw 下からは絶対見えない風景なんです。だから素敵じゃありませんか?』

 いやあ~ここに来れないと見れない景色と、その様に感動っす(*´д`*)

 

 さてさて、お姉さまはちょっと下へと戻ることになり、ここからはじっくり探索っす^^

 当然煉瓦刻印探しだよw

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 するとーーー

 

 

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 ここにも薄っすらだけど上敷免製っぽい刻印が(*´д`*)

 

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 こっちは傷かな? でも楕円が怪しいよね^^

 

 そして一階に降りたところで再びお姉さまと談笑しました。

 ここの詳しいお話や、深谷のホフマン輪窯の話、

『ここ以外にも煉瓦の施設とかないですかね?』とおっしゃるので『あそこやここなんかもいいですよ』とか、

『近くに渡船があるんですよ^^ 手を振ると船頭さんが来てくれるんです^^ あれいいですよ~』

『その渡船は、かつて私が目の前まで行ったけれど土砂降りで乗り損ねたとこっすw 確か島村の渡しですよね^^ 実はあそこの河川敷にも煉瓦ちゃんが・・・』

『え?あそこに煉瓦があるんですか!へえ~』とか、

 煉瓦話に楽しいひと時を過ごさせていただきました(*´д`*)

 

 さて先ほどの郵便局の答えがここにありました。

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 諸井さんて秩父セメント(現・太平洋セメント)の創始者だったんすね^^

 郵便取り扱い業務や電信電話業務もやってたなんてねえ。

 ちなみにですが、

 郵便局と契約すれば今現在も簡易郵便局として個人で郵便局やれちゃうのは内緒っす☆

 

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 いいものを見、いいものに触れ、いい人に出会えた素敵な旅でしたよ今回(*´д`*)

 また次も知らない街に飛び出して素敵な発見をできたらいいね☆

 ではではまたいつの日かっす^^

 

 


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