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琴音の煉瓦刻印発見録♪ ブログトップ
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琴音の煉瓦刻印発見録♪『千葉県野田市・キッコーマン茂木本家の煉瓦塀の刻印☆』金町煉瓦の刻印 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『前々から気になっていたことがあった』

 

 それは関東の古い煉瓦ちゃんの工場と言ったら

『小菅』『日本煉瓦』『下野』そして『金町煉瓦』と言う4つの大きなブランド工場があったんだけど、

 

 金町煉瓦製品の分布図?っつーか、

 その煉瓦がどのくらいどこそこに使われているのかってのがよく分からなかったのです。

 

 私っちが確認した感じじゃ主に鉄道系。

 旧・横浜駅や総武線(お茶の水駅近辺から以西のごく一部の区間)

 もしくは松戸市近辺の樋門や煉瓦倉庫。

 

 でも、資料を調べると在りし日の金町煉瓦の生産高はかなりのもの(のちに日本煉瓦に吸収合併)

 

 その『どこに行っちゃったんだろう?煉瓦ちゃん』のヒントが

 

 坂東市からの帰り道の乗り継ぎで立ち寄った千葉県野田市にあったのかもしれませんっす^^

 

琴音の煉瓦刻印発見録♪野田市キッコーマン茂木家煉瓦塀の刻印.jpg

 実は数年前に煉瓦の刻印を探しに野田市に訪れていました。

 メイン記事では少ししか触れませんでしたけど^^

 

 今回、特に野田市に注目するわけじゃなかったんすが、

 ここから出る帰りのバス『北越谷駅行きのバス』を待つまでに30分くらい待ち時間があったとです。

 

 ならばそれまでの間、街をぶらぶらしちゃおうかなって思ったわけっすよ^^

 

 だって野田市は何気に煉瓦構造物が結構多いしね☆

 

 さあこの千葉県野田市。

 関東の人ならば知る人ぞ知る『醤油の街』

 

 そのブランド名は『キッコーマン』だ。

 関東の定食屋さんには割と普通に亀甲のマークのお醤油瓶があるよね。

(ちなみに関東の料理人としてはキッコーマンより千葉県銚子市の業務用のヤマサ醤油がシェアを誇ってる気がするけれど)

 

 そのキッコーマンってのは簡単に言うと地元の味噌作りや醤油作りの店たちの合弁から始まった会社でもありやす。

 そしてその中の一つが『茂木家』

 

 私っちが今日乗ってきた東武野田線の前身である醤油を運ぶ貨物路線に出資をしたのもこの茂木家だったりするんすよね(今は東武アーバンパークラインとかかっちょいい名前になったけど貨物路線が大本)

 

 まあここまでが説明と言うか前置きです。

 

 そもそも野田市ってのが現在の葛飾区東金町に存在した金町煉瓦の工場から結構近いから

『野田市にある煉瓦て金町製じゃね?』ってずっと思ってたわけっす。

 

 それを裏付け出来るのは『煉瓦の刻印』

 刻印は嘘つかないw

 

 と言うことで、バスまでの時間も短いから近辺の煉瓦構造物へと向かうことにしたのです^^

 

DSCF1735.jpg

 やってきたのは駅から徒歩5分くらいの場所。

『茂木本家住宅の煉瓦塀』

 

 恐らく母屋と同じ時期に建造された大正15年(1926年)の煉瓦塀だと思うっす^^

 

 

DSCF1736.jpg

 これが不思議で、なぜか明治初期に流行ったフランス積みだったりします^^

 

 さて煉瓦刻印探しやしょう。
 残念ながら出っ張ってる面積が狭くて、こりゃ無理だろうと思ってましたよ^^;
 
 するとーーー

 

DSCF1737.jpg

 ぐおおおおおおおおーっ!

 きたあああああああーーー!!!

 

 なんか『〇っぽいのと漢数字の二』だよね?

 

 ちょっとどこのかわかりずらいなあ。

 そう思ってもっと寄ってみるとーーー

 

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 〇が二輪の『金町煉瓦の刻印』だったっす(*´д`*)

 

DSCF1739.jpg

 他には〇が二輪のヲかな?

 これも当然金町煉瓦製^^

 

 ズバリ読み通りに刻印に巡り合えちゃったかもしんないw

 

 ここだけで野田市に残る煉瓦が全部金町製と決まったわけではないけれど、

 大地主さんで影響あった茂木家の煉瓦がこれですもの。

 その比率はきっと高いんだと思います^^

 

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 フヒヒ。良い寄り道できちゃったかもね(*´д`*)

 来週も茨城や野田市辺りをブラついてレキシトコネクトのレベル上げしたいと思います(刻印探しじゃねーのかよ)

  

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琴音の煉瓦刻印発見録♪『茨城県坂東市観光センター秀緑の刻印☆』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『前回のリベンジに行ってきたっす!』

 

 目指すは茨城県坂東市。

 

 今回は別ルートで陸の孤島にある酒蔵跡を目指したのだ!

 

琴音の煉瓦刻印発見録♪茨城県坂東市観光センター秀緑ほか.jpg

坂東市ってどこ?.jpg

 前回は最寄り駅だろうと勝手に思ってた水海道駅であえなく撃沈。。。

 

 バスの少なさ、どの駅からもアプローチが遠いことに驚愕したっすよね^^;

 

 まあ~その代わりに素敵な発見もできたのだけれども(五木宗の煉瓦刻印発見)

 

 そして今回は、数少ない陸の孤島への別ルートで行くことにしたっす(と言うか現状、バスは守谷からと朝夕の水海道。そしてもうひとつだけ^^;)

 

 なんでも千葉県野田市の愛宕駅からも一時間に一本ほどバスが出ているそうなので愛宕駅へ。

 

 そこからバスで約25分程で念願の坂東市にやってきたのだ!

 

 全然乗降客いないエリアなので位置ゲー『レキシトコネクト』のレベル上げには持ってこいなのだけど・・・

 

 正直どんだけ田舎なのかなあと不安もよぎる(むしろ生活するの大変そうと思った)

 

 でも着いたらビックリ!

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 なんかめっちゃ洒落た街並みなんですけど^^;

 

 と言うか新興都市っぽさすら思わせるきれいに整備された街でしたっす^^

 

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 実は最寄りのバス停を検索もしてなかったので不安だったんすが、

 

 適当に降車したらどうやらドンピシャだったみたいw

 

 バス停から徒歩1分で目的地へ到着です(*´д`*)

 

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 坂東市観光センター秀緑。

 

 明治初期からこの地にあった相澤酒造(のち大塚酒造)さんの跡地を市が取得してオープンさせた交流センターっす。

 

(創業は江戸期。醸造所をここに構えたのは明治初期)

 

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 敷地内には築100年を超える酒蔵を改修した『ガラス工房』や『体験工房』などの参加型施設なんかもあるっす^^

 

 そして当然私の目的は煉瓦ちゃん。

 

 なんでも煉瓦の煙突があるそうなのだ!(けものフレンズのアライさん風)

 

 ではさっそく行くのだぁ!(アライさん風)

 

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・・と思ったら『←アルパカ』って書いてありゅうう!

 

 こ、これは・・・

アルパカさん.jpg

 アルパカさんにタダで会える絶好のチャンスではないかいw

 これは見に行かないといけやせんね!

 

 と言うことでさっそくアルパカさんへ会いにGO!

 

 

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 うひょー、ぶさ可愛いw アニメと似てねーw


 

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 なんかすっごく口をモグモグしてるんですけど^^;

 

 つば吐かれる前に退散ですw

 

 

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 お目当ての煉瓦煙突前にやってきやした^^

 

 割と明治期を駆け抜けた酒蔵さんにはこの手の煉瓦煙突が多いし、珍しくもないんだけど、

 

 なぜここに来たのかはちゃんと理由があるのです。

 

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 土台部(焼き窯部位?もしくは排煙たまり?)はイマドキ煉瓦で補強かな?

 

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 煙突もよく見ると撥水剤か何かでコーティングされてたっす。

 

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 煉瓦の平面が見えるところを見てみたけれど背丈より高くて限界が^^;

 

 さて陽を背にして裏側へとまわるとーーー

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『大正一二年 下野煉瓦』って書いてあったとです。

 

 ズバリ今回の目的はコレなんです^^

 

 下野煉瓦と言えば栃木県野木町にあった下野煉化製造会社(明治21年設立)っす^^

 

 シモレンとも呼ばれたこの煉瓦は関東北部を中心に非常に多くの煉瓦施設に使用されたんす。

 

 ただ、わたしってば『シモレンの煉瓦刻印を現存する建物で見つけたことがない』ので機会があれば探したいと思ってたの^^

(展示物の刻印や野良煉瓦・捨て煉瓦では何度も見ている)

 

 だからここへとやってきたって訳っす☆

 

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 で、結果は?と言うと、

 

 残念ながら見つけられませんでしたw

 


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 それならば他にも煉瓦は無いのかと彷徨うわたし。

 

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 ん? この石碑みたいなの何だろう???

 

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 うお!? ほころびた土台部煉瓦を発見!

 ただし刻印など見れるわけもない^^;

 

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 裏手に回ると石碑だとばかり思い込んでいたこの物に、木栓が刺さってたのだ。

 

 元は醸造タンクか何かだった?(もしくは水の溜め置き場か)

 

 他にも何か無いかと振り向けば

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 こっちにも小さい煉瓦煙突付きの建物があったよ(*´д`*)

 

 ここは案内所となっているけれど、

 

 元々は明治20年代後半に建てられた店舗兼母屋だった場所っす^^

 

 さてここで発見をする私。

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 このミニ煉瓦煙突の裏手は母屋につながっている感じだったんす(間はせいぜい30センチくらい)

 

 その丁度母屋の壁に煉瓦がちょこっとだけありました。

 

 のぞき込んでみるとーーー 

 

 

 

 

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 ええっ!?

 

 えっとなんでここにコレがあるのおおお???

 

 小菅集治監の複弁桜花章!!!

 

 てっきり下野煉瓦を探しに来ていたもんだからビックらこいてしまったっす(割と本気で。思わず声が出たw はずかしい・・・)

 

 年代的にはシモレンより小菅の方が創設は古いっす。

 

 と言うことは母屋には小菅煉瓦が使われ、

 あの煙突は大正期にシモレン製で建てられたみたいっすね^^

 なんだかんだで今回も素敵な発見ができました☆

 

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 さてバスを待つ間にラーメンで腹ごしらえ。

 

 後は愛宕駅までバスで帰って電車で帰るか

 その先の野田市駅まで行って引き続きバスに乗り継いで北越谷へと帰るって寸法。

 

 バスの方がレキシトコネクトのレベル上げに有利!と思った私は後者を選択。

 

 結果、それが大正解となろうとはーーー

 

 次回に続くっす☆

 


 

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琴音の煉瓦刻印発見録♪『茨城県常総市水海道、五木宗煉瓦蔵の刻印☆』豊水橋煉瓦橋台ほか [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『本当は別の場所を目指していた』

 

 いつものように休日にせっせせっせと位置ゲー『レキシトコネクト』のレベル上げの為に遠出したんです(先々週・先週、埼玉県4~5位w)

 煉瓦とお城がワンセットの場所を求めてね^^

 ぶっちゃけると今回は茨城県坂東市にある元々酒蔵だったとこを目指していたんすがーーー

 バスが全然ない!

 最寄駅からバスがない!

 あっても朝夕のみ^^;

 自家用車が無いと陸の孤島でもあるようです(坂東市の皆さんごめんねw)

 完全に行き詰った今回。

 どうせここまで来たんだからと乗換駅の水海道駅付近で煉瓦を探したとです。

 するとビックリあるじゃない☆

 しかも有名物件での煉瓦刻印付きです(*´д`*)

 ではでは経緯含めてどうぞでやんすー

琴音の煉瓦刻印発見録♪『常総市五木宗煉瓦蔵の刻印』豊水橋の旧煉瓦橋台ほか.jpg

Screenshot_20170418-094538.jpgScreenshot_20170418-125556.jpg

 つくばエクスプレスで茨城県守谷市に突貫!

 ここには守谷城があるからね^^

 

 さて問題はここからだったとです。

 なぜか坂東市から随分と離れた守谷駅から今日目指す坂東市市街へのバスが出ているんすが・・・

 バスが当分無い感じだったので、関東鉄道常総線でなるべく坂東市に近づくことにしたんですよ。

 関東鉄道常総線のどこかの駅からバスが出てないかと車中、検索しまくるんすけど、

 これが守谷駅以外ほぼ無いw(あっても野田線の駅のみ)

 気づいたら水海道駅に到着してしまったっす・・・^^;

 こうなったら10数キロだろうが『ここから歩いてやんよ!(-"-)』とは思ったものの・・・

 最近お疲れ気味でしてーw

 ならば水海道駅周辺に煉瓦は無いのか?と切り替えることにしたとです。

 と言うかこの水海道駅周辺には煉瓦の有名物件があることは前々から知っていたのでそこへ行くことにしたんだけどねw

 

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 歩き出してすぐに古い煉瓦ちゃん発見!

 刻印は無かったけれど、早速ワクワクさせてくれるね水海道☆

 

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 そして、歩くこと15分弱かな?

 

 

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 お目当ての物件へとやってきたっす(*´д`*)

 

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 ここは『五木宗レンガ蔵』

 どうですかこの3階建ての煉瓦の蔵!

 日本中探してもそうそうお目にかかれない非常に珍しい物件なの(*´д`*)

 明治15年建造。

 平成7年~に改修はされたけれどもほぼ当時の佇まいなんだそう^^

 もともとすぐ目の前が鬼怒川と言う最高の水運に適した土地柄だったおかげで、この水海道はかつて中継地として栄えたんす。

 この五木宗煉瓦蔵の所有者五木田家も同様、

 廻米(かいまい)業を営む問屋さんだったんだって(廻米ってのは米の回送っす)

 茨城県じゃ割と有名な煉瓦物件。

 じゃあ~なぜ今までここに行かなかったの?って聞く???

 

 答えは簡単。

 隣県だけど意外と遠いw

 直線距離ならそうでもないんだけど、なんせ電車だと遠回りなんすよね^^;

 しかも煉瓦刻印を見つけにくい建物だろうな~と思ってたので後回しにしてたのw

 

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 建物上部は赤煉瓦。土台部位と言うか腰回りは焼過煉瓦みたいだね^^

 鬼怒川が目の前だから水に強い焼過煉瓦なのかな(なんせ暴れ川って言うくらい氾濫した)

 

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 せっかくなので、期待はしていないけれど辛うじて突き出ている軒下煉瓦をのぞき込むんだけどーーー

 やっぱり刻印ないねw

 

 諦めようかと思ったところ、煉瓦蔵をぐるりと囲む煉瓦塀にはところどころ腰の高さくらいの煉瓦面が見えるところがあったんですよ!

 ならばいざいかん!

 そったら~~(どこの方言?

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 あったよ!『〇の刻印』(*´д`*)

 これひとつじゃ傷かもしれないと他にも探すとーーー

 

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 やっぱり『〇の煉瓦刻印』が他にも!(*´д`*)

 間違いなく煉瓦の刻印で確定だと思いやす☆

 ただし茨城県の煉瓦刻印の情報って少ないのでどこの工場だとか今んとこわからないっす^^;

 そのうち点と線がつながればいいね(コネクト)

 

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 さて、充分五木宗煉瓦蔵を満喫した後は悩んだんす。

 意地でここから坂東市まで歩いてやろうかと^^;

 取り合えず20分くらい目指してバス停があればバスに乗ろう。

 バス停があってもバスが当分来ないなら諦めて引き返そうってことで歩くことにしたよ!^^

 

 そしてものの5分としないうちに引き返すことになったのでありやす。

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 ん!?

 何あれ!!??

 すぐ目の前の豊水橋ってところを渡っていた時に気づいたんすけど、

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 煉瓦蔵の目の前の河川敷に煉瓦の橋台っぽいのあんじゃん!(*´д`*)

 しかも『廃』って感じ(*´д`*)

 

 そのラインを辿って鬼怒川をじっくり見るとーーー

 

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 川面に橋脚跡っぽいのまでありゅううう!(カモが2羽日向ぼっこで可愛い)

 

 これは戻って確かめないといけないっすよねマジで!

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 戻って河川敷まで降りてみたっす。

 ん?

 一番奥が現在の橋なんだけど、手前が煉瓦。

 でも真ん中はコンクリの橋台っぽい???

 もしかして何回も付け替えた橋だったりする?豊水橋って???

 

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 ペンキは塗られてるけれども欠けた煉瓦面を見るからに古そうな感じ。

 

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 再び上に戻ってよく確かめるとコンクリの欄干がひっそりと隠れていたっす。

 ここまでくると気になって気になってしょうがない!

 っつーことで、その場でスマフォをスワイプする私だった。

 

豊水橋.jpg

 調べてみて納得!

 実はここ『豊水橋の三代橋台』と言うとこなんだそう^^

 現在の橋は昭和40年架け替えの鋼鉄製橋梁。

 真ん中に見えるは大正15年建造のコンクリート橋台跡。

 そして一番手前が明治23年完工の木製橋・煉瓦橋台跡なんだそうな☆

 

 ・・・ここまでくるともうワクワクが止まらない!

『もしかしたらば対岸にも煉瓦の橋台跡とかあるんじゃね?』と思ってロケットダッシュすることにしたっすw

 

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 ぐは!なんもねーしっ!w

 いや・・・もしかしたらあるのかもしんないけど雑草の下かにゃあ^^;

 せっかくなんで近くまでは行ってみることにしたっす。

 

 

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 ん~近辺には(橋台の直線上には)このくらいしかそれっぽいの無いかな(橋台跡?)

 

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 その近くには鉄骨があったけど、市の資材置き場ってなってたから関係なさそうっすねw

 

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 ここから向こうを見やると五木宗煉瓦蔵のとんがり屋根が小さく見えたっす^^

(※ちなみに現・豊水橋と廃煉瓦橋台の間にある家も五木田家さんの家っす)

 

 時計を見やればもういい時間。

 坂東市の元酒蔵(今は観光センターっぽくリニューアル)は今回諦めることに。

 でもこれこそ怪我の功名ですかね?

 煉瓦も刻印も廃煉瓦橋台も見れて大満足っす(*´д`*)

 

 さてこれでおしまいかと思いきや、

 水海道駅までの帰り道でも結構な発見です^^

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 長田屋さん(長田屋陶器店)

 創業は享保10年ってんだからビックリ!

 

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 そしてもっとビックリしたのはーーー

 

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 ここもまた煉瓦造だったのお~(*´д`*)

 

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 見上げればディンティル装飾(歯牙とか)

 刻印あったら最強だったんだけどねw

 

 そして街中ではこんなものも。

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 駐車場脇にあった野良煉瓦ちゃんに煉瓦の刻印発見っす(*´д`*)

『〇に・・・大』かな???

 〇に大だったら・・・確か取手市の岡堰の煉瓦モニュメント編で見たよね☆

取手市・岡堰編☆←リンク)

 同じ茨城県だし、少しだけ点と線がコネクトする発見で嬉しかった(*´д`*)

 

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 非常に実りのあるレキシトコネクトだったっすよ今回(*´д`*)

 何だかんだで総距離152キロの日帰り旅行w

 焼酎ハイボールが美味しかったです☆

 

《あとがき》

 メイン記事(沖縄編ファイナル)があとちょっとなんだけど仕上がらなかったので急遽こちらでお茶を濁しますw

 マニアックですが此方も見ていただけると幸いです(ただし超絶不定期☆)

 失敗したのは家に着いてから気づいたんだけど、煉瓦蔵の近くにまだまだ煉瓦物件があったんだってさw

 まあ~また今度行きましょう。

 位置ゲー『レキシトコネクト』のレベル上げの旅は続く(ポケモンGOは止めちゃったw)

 


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琴音の煉瓦刻印発見録♪『松戸市めがね橋(小山樋門)リベンジ編☆』レキシトコネクトのついでw [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

 去年の確か夏でした。

 ポケモンGOのついでに千葉県は松戸市に出向いたらばーーー

 小山樋門と言う煉瓦の橋梁を見つけたんですよね^^

 しかもそこには煉瓦の刻印があったのですが、

 なんせスマフォのカメラしかなかったものだから満足いくような写真も撮れなかったとです^^;

 

 そしてあの日から半年たったでしょうか。

 今度は違うアプリゲームのついでに松戸市までやってきたとですw

 今回は前より準備してーーー

 

 小山樋門リベンジ編スタートっす^^

琴音の煉瓦刻印発見録♪小山樋門リベンジ編.jpg

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 このレキシトコネクトってのは『人(他のプレーヤー)が来なければ来ないほど有利』なゲームだったりします。

 競合してしまう鉄道付近のエリアは避けて山とか海とか田んぼとか砂漠とか行ったほうが、より良いんすよ。

 つまりは自家用車最強!なんすが、あいにく学生の私っちは車持ってやせん^^;

 そこで意外と競合しないバス路線なんかを頭に叩き込みましたよ!

 

埼玉県鉄道バス路線図.jpg

 最近はバスばっかり無駄に乗ってるかなw

 でもいいのです。埼玉ランキング上位を目指すぞ☆

 

 さて、どうせ行くならば煉瓦のあるところ。

 どうせ煉瓦を見るのなら桜とコラボしてるようなとこ。

 そんな風に思案していたらありましたよ素敵な場所が^^

 と言うことでリベンジもかねて千葉県松戸市の小山樋門へ行ってきたっす☆

 

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 どうですか!

 煉瓦橋梁と桜は全然近くないんすが、レンガ橋って言う看板と桜のコラボっすw

 とりあえず・・・ミッションコンプってことで^^;

 

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 さて煉瓦樋門の上までやってきやした。

 前回はスマフォを欄干の間から手を伸ばして撮影したんすが・・・あんまり良い写真は撮れなかった(その様はまさにオリの中からバナナでも欲しがるゴリラのようw)

 ただし今回は望遠カメラで撮ってみることにしたよ!

 

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 うひょ!前回来た時よりも刻印増えてるw

 いや、そういうわけじゃなく、

 雨に濡れて適度に浮き出たってところでしょうか^^

 基本、刻印探しに雨は天敵だけど(特に軒先を見上げて探す場合とか)

 ある程度湿ってくれていた方が輪郭がくっきり出るとです(*´д`*)

 でもなあ~・・・

 もうちっと接写したいかも。

 

 距離的に中途半端過ぎて望遠のピント合わないんすよ^^;

 これならもっと遠い方が綺麗に撮影できたのかもしんない。

 っつーことでーーー

 

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 ちょっと怖いけど欄干を超えて近づいてみたっす(落ちても死にはしません。ずぶぬれになるだけです。ただし一応言っておきますが出勤前ですw)

 するとーーーーーー

 

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 おお~!近くで見れた(*´д`*)

 多分前回見たのはコレじゃないっすかね?

『〇に漢数字の二』の刻印。

 しかも〇の中に何か文字っぽいのがある気がする。

 

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 こっちは『〇に漢数字の三』かな?

 

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 こっちとこっちはどちらも『〇に二』

 中に見える文字は・・・やっぱり分からない(スとかヌ?)

 

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 こっちは『〇に一』

 コレも中に何かありそうだけどわかんないねw

 

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 これは非常に薄らぼけてるんだけどおーーー

 ほかの〇の刻印よりも二回りほど大きい〇だったんすよ^^

 

 で? 結局どこの工場製品とか分かったのかって?

 これまたさっぱりですw

 半年前も結構調べたんですけどね。結局尻尾すら踏めてない感じっすね^^;

 でもまあ~いつか別の場所で同じような刻印を発見したときに関連性やその先の答えに近づくと信じてます☆

 

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 明治31年建造の3連煉瓦アーチ。

 千葉県でも最も古い煉瓦の樋門(造水門)っす^^

 案外、落っこちた方が発見あったかもっすねw

 


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琴音の煉瓦刻印発見録♪『旧本庄商業銀行煉瓦倉庫の刻印☆』前・ローヤル洋菓子店 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

 せっかくの春だよりです。

 どうせなら桜と煉瓦のコラボでも写真に収めようかと模索したのですが、

 これがなかなか見つからねーw

 と言うことで桜は諦めたとですw

 その代わり久しぶりにガッツリと煉瓦建築に溺れてこようと決めたの^^

 

 さて今回の目的地はーーー

 埼玉県本庄市っす^^

 ではではどぞーーーーー

琴音の煉瓦刻印発見録♪旧本庄商業銀行煉瓦倉庫.jpg

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 今回もレキシトコネクトのレベル上げの一環で城址と煉瓦がありそうな遠くの地方へと旅立った私っち。

 ポケモンと違ってこっちは田舎なら田舎ほどレベルが上がりやすいのがええね(*´д`*)

 

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 ちょっとリッチに特急りょうもう号でお酒を飲みながら目的地に向かっていたら、

 館林駅で東武スカイツリーライン新型特急『リバティー』の試運転に出くわしたっす(*´д`*)

 デビュー前に見れて超絶嬉しい☆(4月21日デビュー)

 5月の連休は、お兄ちゃんと夕実っちと三人でこのリバティーで会津喜多方を再訪する予定なの。

 なぜかと言うと関係者さんかな?その方に喜多方の煉瓦の刻印を見に来てくださいなって言われたから(*´д`*)

 

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 太田駅で乗り換え。駅前の車止めが可愛い(*´д`*)

 

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 と言うことで本庄駅に到着っす^^

 駅前案内板を見るからに、どうやら結構目的の建物は近そうっすね☆(①番です)

 

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 デザインマンホールもパシャリ。なんの魚なのかな?(調べませんw)

 

 さて歩き始めてすぐ、

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 さっそく煉瓦ちゃんのお出迎えです^^

 目的はここじゃないのだけれど、隣の市が煉瓦の深谷市だけあって、本庄市にも結構煉瓦ちゃんがいそうっすね(*´д`*)

 

 そこから歩いて数分ってところで、

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 またもや煉瓦ちゃん発見っす☆

 本庄仲町郵便局の駐車場に煉瓦っぽいの見つけたのでいざ突入であります。

 

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 ほえ~こんな煉瓦壁があるだなんて、この郵便局って結構古いのかしら?

 そしてその奥にはーーー

 

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 敷地内に『諸井家住宅』なる指定文化財があったとです。

 諸井さんってどんな人なんだろ?ってこの時、疑問に思ったんだけどお、

 その答えは目的地で見つかることになるのです。

 

 

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 歩いていると交差点の脇に煉瓦やら屋根瓦を使ったお店の看板?っぽいのがあった。

 ちょっと古っぽいのでチェックしよw

 

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 ん? 屋根瓦部位には刻印が。

 

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 煉瓦は・・・ちりめん皺じゃん!

 古煉瓦で間違いないっすね。どこからか集めてきて作ったのかなーこれ。

 

 さてさてさて、ようやく目的地に到着したみたいっすよ^^

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 ここは旧本庄商業銀行煉瓦倉庫

 明治29年に旧本庄商業銀行の繭倉庫として造られたっす^^

 銀行に繭倉庫?って思われる人もいるでしょうから簡単に説明するっす。

 かつての明治期の日本近代化を支えたのは何といっても紡績・製糸業。

 鐘紡や富岡製糸場が活躍した時代でした^^

 ここ本庄と言うか埼玉県北部・群馬県栃木県南部はまさにその工場たちのメッカだったわけっす。

 とりわけこの本庄と言うのは養蚕農家が数多く集まる地域で本庄市の経済を支え発展させたのです。

 繭の取引で富岡製糸場とも縁があるんすよね~^^

 

 さてここまで踏まえてからさらにかみ砕いてお話しやしょう。

 製糸業者は良い繭、繭の安定供給・大量の繭を欲しますよね?

 どこも我先に繭を仕入れたいわけですよ!

 そうなると買い付け資金として多くのお金が必要になってくるわけなのです。

 そこで登場するのが目の前の倉庫っす。

 繭を担保にお金を貸し付ける為に出来たのが本庄商業銀行であり、

 大事な大事な担保として繭を保管するために建設されたのがこの赤レンガ倉庫って訳っす^^

 

 そんな煉瓦倉庫も昭和51年(1976年)にはローヤル洋菓子店が譲り受け営業していましたが、

 それも2011年に閉店。

 元々、蔦の這う煉瓦建築でしたが人手が無くなってからは増々廃墟っぽくなってたっす^^;

 こんな歴史ある物件を無下にしてはいけないと本庄市が買い取り、

 早稲田大学理工学術院建築学科の研究室とタッグを組み、

 2年の耐震補強を経て、このほど4月1日に交流施設として生まれ変わったってわけっすよ(*´д`*)

 つまりは出来立てほやほやです(明治29年だけどw)

 

 ---本当はもっと前に来たかった場所。

 煉瓦マニアなら誰もが知る『ローヤル洋菓子店の赤煉瓦』って有名でしたしね^^

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 さて当然煉瓦刻印探しをしましょうず^^

 まずは裏手から(表側は眩しいのでw)

 

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 鉄扉素敵ね(*´д`*)

 

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 軒下の通風孔もチェック。

 

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 下部は焼過煉瓦ちゃんっすね^^

 典型的なイギリス積み。

 

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 さて、久しぶりにガチで軒下をぐるりと見て回ったのですが・・・(いつもは首が痛くなると諦めるw

 外観の煉瓦には刻印らしきものが見つからなかったっす・・・^^;

 ここまで来て見落としたくないなあ~と双眼鏡をもってもう一周しかけた時、

『中もぜひ見ていってくださいよ^^』と、施設のお姉さまがお声をかけてきてくれたんす^^

『あ、はい^^ ぜひ見させていただきます☆』

 外観はいったんお開きにして中へと入ることにしたっす(*´д`*)

 

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 1階は見学無料の資料展示と簡易の飲食スペース。

 2階は要予約の有料多目的スペースっす。

 ここからはお姉さまがつきっきりで色々と教えてくれたよ!(*´д`*)

 

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 まず気になったのは窓のサンの部位。

 ここも少しだけど煉瓦面が露出してた。

 

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 煉瓦の中に黒ずんだ木片が。

 これはさんざん習ってきたので『木れんが』だと思うっす^^

(木を埋め込むことによって建材同士を接合しやすくするんです。釘もこれなら打てるし梁や柱に接合しやすい。

 黒いのは防腐の為に焼いたんじゃないかな)

 

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 スペースの隅にはご自由にお持ち帰りください的な絵葉書サイズの解説付きフォト。

 お姉さま曰く『まだ出来たばかりで本庄商業銀行煉瓦倉庫のパンフレットは出来てないんですよ~』とのこと。

 その代わりここを紹介する市の広報誌を私は一冊いただきました^^

 

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 ネタバレになっちゃうと言うかもともと見当はついていた。

 ここに使われている煉瓦はお隣の深谷市にかつて存在した日本煉瓦製造㈱の上敷免製の刻印だろうなあ~と思っていたら、やっぱり正解みたい(*´д`*)

 でもそれが外観には見つけられなかった・・・

 どうせなら刻印見つけたい!

 そう思って内観も探してみることにしたとです。

 

 するとーーー

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 ひゃっほー!あったよあった!

 楕円に上敷免製のの刻印ちゃん(*´д`*)

 これは二階へと上がる階段の窓の下辺りにあったやつっす☆

 上敷免製の『製』の部分が見えるよね!

 刻印をパシャパシャ撮影していたらお姉さまが

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『煉瓦の刻印ですか☆ それならばこちらにも展示してあるのですよ^^』と連れてってくれました。

 私が見つけたところにも矢印か何か置いてほしいなあ(*´д`*)

(展示物の方は擦れていて少し見にくいしw)

 

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 この壁にある丸い跡はお姉さま曰く『円筒状に切り出して煉瓦の状況を見た名残』なんだそうです。

 その際に壁の中にある煉瓦刻印も見つかったそう。

 その後はきれいに元に戻したってんだから凄いよね!

 

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 さて有料だから期待していなかった二階部分。

『見学は全然かまいませんので是非とも二階も見ていってくださいね^^』とお姉さま。

 要するに団体などの施設利用などでは有料スペースだけど、見学は可とのことです^^

 私は『是非!(*´д`*)』と喜んで上へとのぼったのであります☆

 

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 まっさきに飛び込んできたのは天井の梁『キングポストトラス』

 斜めに組み木を入れることで強度を増す方式(簡単に説明するとね)

 スペースに柱を立てずとも屋根の荷重をしっかり支える訳だから、

 より多くの生繭の保管スペースを作ることができたわけっすねえ~^^

 

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 ふおー!めっちゃ広いし超素敵空間(*´д`*)

 お姉さま曰く『なるべくそのままを見ていただきたいので空調も上にはつけませんでした^^ その代わりに床から空調できるようになってるんです^^』

 なるほど!

 エアコンとかあったら興ざめだもんね^^

 下に見える穴がファンみたいになってるんすよ、建物愛だよね(*´д`*)

 

 ここでお姉さまが『個人的に気に入ってる風景があるんですよ^^』と、ある窓辺から外を見てくださいと促すのです。

 窓の外にはーーー

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 え!? なにあの棟瓦!!!

 あんな立派で独特な屋根の棟の部分見たことないよー

 

『実はですね、お隣さんの蔵の屋根なんですよ^^ お金持ちだったんじゃないかってねw 下からは絶対見えない風景なんです。だから素敵じゃありませんか?』

 いやあ~ここに来れないと見れない景色と、その様に感動っす(*´д`*)

 

 さてさて、お姉さまはちょっと下へと戻ることになり、ここからはじっくり探索っす^^

 当然煉瓦刻印探しだよw

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 するとーーー

 

 

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 ここにも薄っすらだけど上敷免製っぽい刻印が(*´д`*)

 

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 こっちは傷かな? でも楕円が怪しいよね^^

 

 そして一階に降りたところで再びお姉さまと談笑しました。

 ここの詳しいお話や、深谷のホフマン輪窯の話、

『ここ以外にも煉瓦の施設とかないですかね?』とおっしゃるので『あそこやここなんかもいいですよ』とか、

『近くに渡船があるんですよ^^ 手を振ると船頭さんが来てくれるんです^^ あれいいですよ~』

『その渡船は、かつて私が目の前まで行ったけれど土砂降りで乗り損ねたとこっすw 確か島村の渡しですよね^^ 実はあそこの河川敷にも煉瓦ちゃんが・・・』

『え?あそこに煉瓦があるんですか!へえ~』とか、

 煉瓦話に楽しいひと時を過ごさせていただきました(*´д`*)

 

 さて先ほどの郵便局の答えがここにありました。

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 諸井さんて秩父セメント(現・太平洋セメント)の創始者だったんすね^^

 郵便取り扱い業務や電信電話業務もやってたなんてねえ。

 ちなみにですが、

 郵便局と契約すれば今現在も簡易郵便局として個人で郵便局やれちゃうのは内緒っす☆

 

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 いいものを見、いいものに触れ、いい人に出会えた素敵な旅でしたよ今回(*´д`*)

 また次も知らない街に飛び出して素敵な発見をできたらいいね☆

 ではではまたいつの日かっす^^

 

 


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琴音の煉瓦刻印発見録♪『群馬県館林市・旧上毛モスリン株式会社の刻印☆』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『ここまで来たなら寄らなければなりませぬ^^』

 

 レキシトコネクトのレベル上げの為に訪れた館林城跡。

 実はこの城址の二の丸辺りにかつての近代物件もあるのです^^

 そこには『煉瓦ちゃん』も。

 

 え?じゃ~なんで今まで来なかったの?っておっしゃいます?

 実は・・・昔から下調べ時点で『煉瓦の刻印探しには不向きな物件』なんじゃないかと兼ねがね思っていたからっす^^;

 不向きな理由はいろいろあるのだけれど、

 そうそう遠出で失敗こきたくない(見つけられない)ってことで~つまりはリスクヘッジってことっすw

 だけど行ってみるもんですね^^

 ではではスタートっす(*´д`*)

琴音の煉瓦刻印発見録♪群馬県館林市・旧上毛モスリン㈱の刻印.jpg

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 城址から市役所の脇を進み女子高の隣までやってきた私(ここまで全部、もともと城郭の一部)

 見えてきたのは煉瓦ちゃんの門構えの館林市第二資料館っす^^

 

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 入場無料ってことで私、大歓喜(*´д`*)

 さっそく入場。

 目の前にあるのは明治43年建造の上毛モスリン株式会社事務所っす^^

 

 え?『モスリンて何よ?』ですって???

 モスリンってのは毛織物。つまりはここにかつて紡績工場があったとです^^

 もともと明治の日本は綿や蚕糸紡績が主産業だったのですが、羊毛から紡ぎだす毛織物も次第にシェアを広げていくことになりやした。

 埼玉県北部・群馬南部・栃木南部など北関東エリアは特に紡績のメッカでもありました。

 その中でこの館林のモスリン株式会社は毛織物工場として町の発展や国の発展に寄与した存在だったわけっす^^

 

 さて、この事務所の内観も見学自由なんだけどーーー

 そこはおいておきましょうずw

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 今回の目的はズバリ、この事務所脇にあるヘンテコリンな物件っす^^

 

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『旧上毛モスリン株式会社受電室の壁』

 要するに各工場へと電気の分配をする建物の壁の一部の

『復元モニュメント』っす^^

 先ほど見えた煉瓦ちゃんはイマドキ煉瓦ちゃん。

 元々あったのは御影石と金具だけ。

 正直、古煉瓦好きにはガッカリモニュメントなわけなのよーw(だから言ったじゃん)

 

 だけど、残されたのはこれだけじゃない。

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 その横にある物に私は少なからず可能性ってやつを見ていた。

 こっちは、事務所の鬼瓦的部分っす^^

 よく見てみてみそ?

 そこに付随する煉瓦はさっきの煉瓦より古っぽいっしょ(*´д`*)

 

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 この周囲には平成の世に解体されてもなお残る昔の煉瓦ちゃんがあったとです☆

 廃棄するでもなく、でもどうしたらよいのか分からず放置プレーなのか。

 とりあえず感謝ですw

 ではさっそくゴロゴロ転がる明治の煉瓦を探しましょう^^

 

 するとーーー

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 ん? 長方形の窪み?

 でもまだまだこれだけじゃ刻印じゃない気がする。

 ノミとかの跡かもしんないしね(そもそもノミの跡なんて煉瓦面に打つのか疑問)

 ただの傷だろうとほかにも探すことに。

 

 するとさらにーーー

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 今度は同じような長方形のブツを発見☆

 しかも読めないけど何か長方形の中に文字が刻まれているみたいなヤツだ!

 恐らく刻印だったもので間違いはないと思うのです。

 ただ・・・館林市の煉瓦構造物の多くは日本煉瓦製造㈱の煉瓦ちゃんだと思ってたんだけど

(※ 資料だと日本煉瓦製造㈱の煉瓦が使われている・・・はず)

 こんな四角っぽい刻印は見たことないっす。

 

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 裏側は何もないコンクリ。

 

 さて、ここは調べつくしたので次へと行きましょうず^^

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 やってきたのは事務所棟の軒先の敷石。

 石だけかと思いきや煉瓦もあるじゃなーい(*´д`*)

 さっそくじっくり見るとーーー

 

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『SAITOS・・・(読めない)』と言う刻印が打たれた白煉瓦ちゃん(耐火煉瓦ちゃん)

 これも初めて見ました!

 しかもディンプル付き(でこぼこ面)

 少なくともイマドキ煉瓦ちゃんじゃない!

 

 

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 さて事務所棟の裏手に来ると煉瓦の建物が併設されてました^^

 

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 金庫とか書庫だったそうっす^^

 扉も鉄扉。すごく重厚。

 

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 当然こっちも煉瓦刻印探しっす^^

 軒下煉瓦面があったので見上げてくまなく探したけれど、刻印らしきものはみつからず。

 とは言え、しわしわのちりめん皺の煉瓦ちゃん。

 明治期の機械成型の煉瓦そのものでした☆

 

 その更に裏手へと行くとーーー

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 お堂の周りに解体時に残された御影石や煉瓦塊がゴロゴロしていたのです(*´д`*)うひょー

 

 

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 これは刻印探すっきゃねーー!

 と、探してみるものの、案外無いのよねーw

 

 そのかわりと言うか、

 隣の女子高との壁際に無造作に積まれている石積みに、

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 ディンプル付きの耐火煉瓦が幾つかちらほら散見できたっす^^

 文字も薄っすら見えるんだけど・・・たき火でもしたのかな?

 焼けて崩れて読めませぬ^^;

 と言うか、そもそも耐火煉瓦なんて何に使っていたんでしょうかね???

 事務所棟の暖炉石?

 受電室の絶縁体?

 紡績工場のボイラーの耐熱板的もの?

 興味は尽きないっすね^^

 

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 ゲームのついでに来ちゃったけれど、ついでと言っちゃ申し訳ない出会いであり収穫だったのでは?と思ってます^^

 次回も多分~

 城址と煉瓦がご近所にありそうな場所を探して旅したいと思うっす^^

 ではでは、かしこ☆

 

 


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琴音の煉瓦刻印発見録♪『東武鉄道㈱館林変電所の刻印☆』館林城・レキシコネクトほか [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『今日も位置ゲームアプリ・レキシトコネクトを完遂すべく、遠出してきたっす(*´д`*)』

 一応、ゲームの名目上、城址を目指すわけだけどそれだけじゃツマラナイよね!

 っつーわけで煉瓦もありそうな町に行ってきたの^^

 舞台は群馬県館林市!

 地元から電車一本で行ける素敵な場所w

 何度か出向いたことはあるんすが、

 まさか駅近に煉瓦の刻印が待っているとは思いもよらなかったのですーーー

(※ 煉瓦刻印見つけたので琴音の煉瓦刻印シリーズです^^)

琴音の煉瓦刻印発見録♪群馬県館林市・東武鉄道株式会社変電所の煉瓦刻印☆.jpg

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 やってきたのは『群馬県館林市』

 ぶんぶくちゃがまや館林うどん、真夏の日本最高気温を争ったりと、意外と話題も多い土地ですねw

 

 さて、まっすぐ城址を目指せばコンプなのですが、

 どうしてもここだけは久しぶりに見てみたくなったのですよ^^

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 駅から徒歩1分のモダンな遺構『東武鉄道㈱館林変電所』

 文化財指定も何もないコンクリの物件だけれども、

 恐らく東武鉄道館林駅開業の明治40年頃の立派な建物だと思うんすよ^^

 

 私にとってここは、お兄ちゃんや夕実っちと群馬県への旅路の足掛かりとして何度も立ち寄った場所。

 てっきり全部見ていたと思ってたらそうじゃなかったんだ!

 

 元々この変電所の奥は東武鉄道の関係者さんしか入れないエリア。

 だからこの建物の二面しか見ていなかったんすがーーー

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 前に来た時と違って隣接する駐輪場から裏面も見えるようになってたんす(いや・・・本当は訪れた当時から駐輪場あったかもしんないw)

 せっかくだからと駐輪場内に入って変電所の裏側を見るとびっくり!!!

 裏手が保線エリアだったのも知らなかったし、

 なんと!

 変電所の土台部もそうだし保線エリアをグルリと煉瓦が連なってたのです(*´д`*)

 ・・・まじかー!

 ここに煉瓦ちゃんあるとは思いもよらなんだw

 レキシトコネクトのおかげか何なのか。

 とは言えとてもうれしい発見です☆

 

 さて、残念ながら鉄道敷地内と言うことで、ぐるーっとフェンスが囲ってるんすが、

 その間から写真撮ったよ!

 今回、双眼鏡に望遠デジカメをたまたま持参していて良かった(*´Д`)

 なんせお兄ちゃんとの金沢旅行の時に行ったときの重装備のまんまだったのが幸いしたかもw

(※ メイン記事でまだ未掲載です。金沢編もお楽しみに☆)

 

 見える範囲で可能な限り探したよ!

 するとーーー 

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 ん!? あれ?

 この楕円で囲った刻印はーーー

 

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 こ、こっちにも!

 薄っすらと楕円の囲みの中に『上・・・』って見えりゅ!

 

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 こっちもこっちも『楕円の刻印』

 恐らくこれは埼玉県深谷市にかつて存在した『日本煉瓦製造㈱の上敷免製の煉瓦刻印(明治期)』

 思わぬ発見に出だしからウキウキしちゃったよーん(*´д`*)

 

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 あーん・・・出来ることならば敷地内見学したーい(*´д`*)

 とはいえ自重ですな。犯罪者にはなりたくねーーっすw

 

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 その後は、もしかしたらーーー

 この保線エリアと道路が交錯するカルバートにも煉瓦ちゃんあったりするんじゃね?って思い、行ってみたら一部分だけ煉瓦面が顔を覗かせてたっす(*´д`*)

 恐らく館林駅を起点にかつて単線と複線の分岐だったということで、その単線時代の名残の煉瓦ちゃんなんじゃないかな^^

 

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 今回は煉瓦刻印がメインなのでレキシトコネクトはこんな感じw

 無事に『館林城』をミッションコンプしたっす☆

 

 さて、まだまだ寄り道したんだけどーーー

 

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 それはまた次回^^

 館林『旧上毛モスリン事務所跡』

 ここにも煉瓦の刻印が☆

 


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琴音の煉瓦刻印発見録?『長瀞の大煉瓦擁壁☆』葉暮橋・秩父鉄道(上武鉄道)護岸擁壁 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

『埼玉県北部を横断する秩父鉄道』

 元々は上武鉄道であり北武鉄道を吸収して東に延伸(羽生駅)

 片や西、つまりは秩父をを目指すわけなんすが・・・

 その区間には鉄道敷設にとって大きな難関が立ちはだかっていたんですよね~。

 しかもそこには『煉瓦があった』

 っつーことでそこへと向かうんだけどその前にランチです(*´д`*)

琴音の煉瓦刻印発見録♪長瀞の秩父鉄道煉瓦擁壁.jpg

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 う~・・・寒い!寒い!^^;

 雪と戯れた後は駅前にある『そば処・うちだ』さんに飛び込んだっっす。

 まずは慰労の一杯を(*´д`*)チョーウメエー!

 んでもって注文したのはこちら↓

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 きのこたっぷりの蕎麦っす(*´д`*)

 これがまた冷えた体に沁みわたります!

 カツオのイノシン酸ときのこちゃんのグアニル酸がお汁の旨さを倍増っす☆

 全部ずずずーって飲み干しちゃったもんだから、大びんのビールを飲み切るのが大変だったけどまあいっかw

 

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 さてランチを終えてやってきたのは波久礼駅っす^^

 隣町の寄居町までやってきました。

 

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 ここから目指すは国道140号線と秩父鉄道がクロスするちょっと手前のところでやんす^^

 

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 歩道もなくってちょっと怖い・・・^^;

 

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 しばらくすると鉄道の築堤が石垣からコンクリの護岸壁へと変化し始めましたぞい^^

 

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 左手を見やればダムによって荒川に出来た玉淀湖が眼下に。

 歩けば歩くほど湖面からは随分と遠ざかります。

 

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 ちょうど寄居町と長瀞の町境まで来たみたい。

 そしてここが今回の目的地でもあるんです^^

 

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 ここは『葉暮橋』と言う桟道橋。

 一見、普通に道路の続きじゃないか?って思うでしょ?

 でも桟道って付くからには違う訳でーーー。

 

 実はこの橋の下は崖っす。

 高さ30メートルの崖っぷちの山肌に足場を這わせて鉄骨の橋を渡しているんすよ^^

 かつては秩父~熊谷区間の最大の難所だったんです。

 道路橋が出来たのは昭和の話(1953年・大正28年)

 それ以前は船で対岸に渡って秩父を目指していたんだそうですよ^^

 

 そしてーーー

 この葉暮橋が出来る前から秩父鉄道はこの難所をクリアしてた訳なの。

 1911年・明治44年区間開通。

 そしてそしてその際に!

 この断崖絶壁を削ってレールを敷設し、崖面の崩落防止用に堅牢な法面を築き上げました。

 その痕跡こそ『煉瓦ちゃん』なのです!

 では望遠ですがご覧あそばせ!その雄姿!

 

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 ・・・なんか十字の意匠のあるかっくいい煉瓦壁っしょ^^;

 擁壁!っつーから、どでかい煉瓦の壁とか想像したっしょ?マジでw

 実は私、進撃の巨人に出てきそうなすんごい高い高い煉瓦の壁でもあるんだろうなあ~とワクワクして来てみたらこれですよ!^^;

 せいぜい私のオッパイくらいの高さじゃんw

 なんだよこれー。

 昔の痕跡は埋もれちゃったのかよーと思ってたら

 違ったんす。

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 昭和47年に歩道橋が併設される訳なのですが、道路橋との隙間に橋の下を覗ける部分があったとです。

 そこを覗いてみるとーーー

 

 

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 落ちたら即死ってくらいの超絶どでかい煉瓦擁壁だった。。。

 高さ約30mの煉瓦の護岸擁壁なんて、日本中どこを探したって恐らくここだけではないでしょうか???

 驚いたなあーーーと言うか、

 もっと間近で見てみたい!

 もっと下から見上げて見たい!

 って思っちゃいましたよ(*´д`*)

 ・・・とは言えここを下から見上げるには、

 玉淀湖に船を浮かべて袂に近づくか、

 クライミングロープ(ザイル)をガードレールに括りつけて下っていくしか方法が無いのよねw

 つまりはそれだけの断崖絶壁であり、交通の難所だったわけなんです^^

 

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 谷側にあるのは旧葉暮橋の名残でしょうか?

 

 ーーーさてこのまま帰るのも忍びない。

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 こんな山間だっちゅうーのにとんでもない交通量。

 ダンプやトラックがビュンビュン駆け抜ける道なんだけれども、

 頑張って山肌側へと行きました。

 何でかと言われれば、当然煉瓦の刻印探しですw

 なんせーーー

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 見た感じ十字の意匠部位は刻印のありそうな煉瓦の平面が露出していたから(しかもいっぱい)

 

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 煉瓦表面はちりめんじわ。

 明治大正期の煉瓦成型特有の機械成型の跡。

 これは後年に補修されたとかじゃなく純粋に当時のままっぽい(*´д`*)

 ではでは刻印でもーーーと思ったんですが、

 ・・・

 ・・・

 無理ですw

 幅員狭すぎて車に引き殺されちゃうよW

(私を見つけて対向車とすれ違えないで止まってしまったダンプのオジサマごめんなさい・・・)

 

 と言うことでさっさと諦めたっす^^;

 ですが秩父鉄道の延伸延西は日本煉瓦製造㈱の渋沢栄一の影響下だったので、恐らく刻印が見つかったとしても、

 時代的に日本煉瓦製造㈱の明治期の刻印『上敷免製』なんじゃないかなあ~とも思ってます^^

(※ ただし、別の地域の煉瓦構造物の廃品も利用してるかも?と風の噂で聞いたけれどもあくまで噂)

 

 さてこれ以上は限界ってことで帰るっす。

 道中ーーー

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 お兄ちゃんが喜びそうな雑誌が落っこちてたよ(*´д`*)

 私は同性だから・・・あんまし同性のおっぱい見ても嬉しくないけどね^^;

 

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 電車が来るまで時間があるからと暇つぶしに歩いたら、ここ十年くらいでしょうか?

 秩父で流行(むしろ流行らせようと奮闘?)の豚丼のお店があったよ^^

 

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 帰りも秩父鉄道で帰ろうと思ったっすけど、熊谷でJRに乗り換えてグリーン車でまったりお酒飲みつつ帰ったっすw

 だってさ?

 同じ埼玉県だけど草加と秩父じゃ遠いもんw(西と東の端)

 帰りくらいはお酒飲むのも躊躇しちゃうロングシートじゃなくボックス席でいいよね☆

 ではではまた今度、小さな煉瓦旅行があったら報告する予定っすマジで(*´д`*)

 


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琴音の煉瓦刻印発見録?『秩父長瀞・荒川橋梁』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

 旧親鼻橋の煉瓦橋台を堪能した私は、 

『いっけね!私ってば荒川橋梁を見に来たんじゃーんw』と思い出して、再び対岸へと戻ることにしたんす^^

 んじゃ、秩父長瀞編の続きっす(*´д`*)

琴音の煉瓦刻印発見録♪荒川橋梁・皆野町・長瀞・秩父.jpg

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 どうやったら荒川河川敷に降りられるかと模索していたら、

 実は行きの時に工事中だからと敬遠していた場所が降り口だったと言う感じ^^;

 工事のオジサマもお昼時でいないのでさっさと降りることにした。

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 歩道などは整備されてなく雪で倒れた藪の上を降りていくとーーー

 遠くにお目当てのブツが見えて来たっす(*´д`*)

 

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 うひょー!埼玉にもこんなに高い橋梁があるだなんて!

 しかも煉瓦ちゃんのおまけ付き(*´д`*)

 急いで駆け寄りたいけれど、ここは慎重にね☆(既に2回こけてます)

 

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 するとこちらの河川敷にも煉瓦塊が!

 

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 もちろん流れに洗われて煉瓦刻印どうのこうののレベルじゃありませんでした。

 これも恐らく上流にかつて存在した親鼻橋の煉瓦ちゃんの名残なんでしょうね^^

 

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 ようやく到着!

 でもバリバリ逆光W

 鉄橋に太陽を隠すように袂から撮影し直すとーーー

 

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 あは~ん!(*´д`*) なにこれ? めちゃくちゃ素敵な煉瓦橋梁じゃないですかあ!!!(*´д`*)ウットリ

 

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 三段の煉瓦橋台、その上にはコンクリの橋台と言うトーテムポールみたいな荒川橋梁。

 天気も相まってその赤々とした出で立ちが映える!(*´д`*)

(※ 元々は4段目まで煉瓦だったそうっす) 

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 積み方はイギリス積み。

 

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 尖った水切り石がカッチョイイ!(水切り石は簡単に言えば川の流れを左右に逃がして橋脚・橋台を守る石のことです^^)

 

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 あそこまで水位があがるのかな!?

 だとしたら恐ろしい・・・

 

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 まるで巨神兵みたいな橋脚が河川敷に5体?

 橋台部位が2対。

 

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 せっかくなので橋台に近い方もパチリ。

 こちらは川岸の高さに合わせて二段の煉瓦橋脚+コンクリ。

 積み方は同じイギリス積みなんだけれども、他と少し色合いが違う煉瓦ちゃんなのは何故なんだろ?

 

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 橋脚の下流側はすっかり丸みを帯びていましたっす。

 たぶん水切りで左右に受け流された水流が渦を巻くようにこの部分に当たるからなんでしょうね。

 そのうち補修しないとヤバいんじゃ・・・^^;

 

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 思わず夢中になり過ぎてて電車の通過音でハッとさせられた。

 そうだよ現役バリバリの煉瓦ちゃんの説明を何もしてませんでしたねw

 ここは『荒川橋梁』と言う、大正3年に造られた煉瓦の橋脚橋台っす^^

 その高さは約20メートル近く。

 荒川を越えて秩父までの延伸工事は並大抵の工事じゃなかったんだろうなあと想像させるっすよね。

 煉瓦刻印を見つける隙間など無い完璧な造り。

 でも恐らく日本煉瓦製造の総裁・渋沢栄一が秩父鉄道以西には大きく関わっているので、

 刻印があったとしたら時代的に『上敷免製』か『日煉』だと思います^^

 日煉とか意外とレアだから見たいんだけどな~(*´д`*)

(※ 秩父鉄道の出発点の羽生駅から東行田駅間は、秩父鉄道が併合する前の北武鉄道の路線を流用しているので煉瓦の刻印も違ったりします^^

 見沼大用水橋梁ってところが恐らく境目。

 日本煉瓦製造の煉瓦と大阪窯業東京工場の煉瓦が河川を挟んで両岸に使用されている)

 

 さてこの後は駅前でランチをしてから帰り道に寄り道をしました。

 次回はその続きっす(*´д`*)

(メインブログなら最後まで一気に書き上げる内容だけれど、こっちは短く刻んで記事数増やすw) 

 


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琴音の煉瓦刻印発見録?『秩父長瀞荒川橋梁&旧親鼻橋』 [琴音の煉瓦刻印発見録♪]

秩父に行くのはとっても久しぶりでした☆』

 いつ以来かな?

 ランプのお宿の廃墟を見に行った以来でしょうか???

 

 さて今回私っちは何を目的に出向いたかと言うとーーー

 長瀞付近にある秩父鉄道の煉瓦橋梁『荒川橋梁』を見たかったからなんす^^

 そしたらそれ以外にも煉瓦ちゃんが見つかっちゃった(*´д`*)テヘ♪

琴音の煉瓦刻印発見録♪荒川橋梁・親鼻橋.jpg

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『上長瀞駅』まで電車を乗り継ぐこと2時間ちょっと。

 埼玉の東のはずれから西のはずれまでは遠いっすねw

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 さて駅から歩き始めた訳なんすが大体の場所は分かってるっす。

 

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 だって線路伝いに荒川を越える橋を目指せばいいだけなんだからねw

 っつーことで荒川付近に来たんすけど、どうやらここは煉瓦ちゃんじゃないみたいね^^

(※ 後述しますがこの道は旧秩父鉄道線なんですって)

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 でもここから荒川を望むと、うひゃー!

 煉瓦ちゃんの橋脚が見えりゅう(*´д`*)

 さっそくどこから川岸に降りようか模索。

 でも目星をつけていたところは何か『新しい道路をつくってます』と工事中だったんで、

 とりあえず別の場所を探すことにした。

(※ これが結果的に良かった)

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 ・・・結局降りられそうもなく、大回りして対岸までやってきてしまったっす^^;

 とは言え対岸からだって近づける訳でーーー

 

 対岸には長瀞ライン下りの入り口があったのでそこからお邪魔することにしたっす☆

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 ・・・分かってはいたけどっすね^^;

 埋もれた河川敷の石に足を取られないように慎重に進むことにしたっす。

(※ ここに来るまでに既に2回すっ転んでます^^;)

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 川に近いところは雪も解け、この長瀞独特の岩畳が顔を見せていたっす^^

 するとーーー

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 その所々に『煉瓦片』!

 でもどこの煉瓦片なんだろ???

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 これは小さな小さなポットホールかな^^

 硬い岩盤の窪みにハマった石が川の流れに洗われて丸っこい石があったっす。

(※ この近くに巨大なポットホールがあります。ちなみに日本一大きい)

 そしてそしてこれが一番ビックリした。

 それはーーー

 

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 この付近には沢山の『煉瓦塊』があったからなんです(◎_◎;)

 ぶっちゃけそんな情報知らなかったからビックリ。

 と言うか歓喜w

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 見ればその近くには人工的に造られた何かの土台も散見。

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 煉瓦刻印は・・・川流に洗われてご覧の有り様。

 丸まり削られて刻印どころじゃないっすねw

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 流石に川に踏み入ってまで観察する勇気もなく(冷たいし、流れが意外と早い^^;)

 望遠で眺める程度にしておきました^^

 

 さてさらにすすむとこんなものが!

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 刻印・・・?

 うーんでも形状的に煉瓦じゃ無くて瓦製品っぽいね・・・コレ^^;

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 近づける煉瓦塊には成るべく寄って調査したけれど、やっぱりどれも浸食されたものばかり。

 最初はこれから見に行く荒川橋梁の付け替え工事とかで、要らなくなった煉瓦橋梁とかが流れて来たのかな~って思ったのですが、

 よく考えたら荒川橋梁はここから『下流』の場所なんす。

 鮭じゃないんだから煉瓦が遡上するわけ無いよねw

 だから増々分からなくなっちゃった・・・。

 

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 ようやく荒川橋梁の近くまで来たものの・・・

 

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 どうやらこの川の流れを飛び越えないと近づけないみたい・・・^^;

 ジャンプで渡れそうだけれど、正直対岸側がどこまでしっかりした足場なのか不確定。。。

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 周りに落ちていた竹を向こうに渡してみたモノの、

 結局怖くて断念しましたw

 

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 とりあえず再びスタート地点である向こう岸へと戻ることにしたっす^^;

 ここで一息。

 電車内でぬるくなっちゃったお酒を雪の中に置いときましたよw

 ヒンヤリ冷えて美味いこと美味いこと(*´д`*)

 落ち着いたところで元来た道を戻った。

 

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 秩父と長瀞を結ぶ国道140号線、その間には荒川を越えるための『親鼻橋』がありましたっす。

 なんてことない車が通る橋っすよ。

 でも実はこの橋には歴史があり、この橋を渡ったのはとても意味があったことに気づくのはもう少し後の話なんです^^

 

 ・・・いつもの癖でしょうか、

 どうも煉瓦探索してると嗅覚が備わってくるのかーーー

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 橋から周りを眺めていると、

 ここから上流側に『煉瓦っぽい何か』が藪の中に薄っすら見えちゃったとです!(*´д`*)

 見間違いか?とも思ったけど、

 カメラの望遠でも手持ちの双眼鏡でも確認した結果、

 あれは絶対煉瓦ちゃんや!と確信し、

 急遽目的変更っす!

 目指せ!煉瓦っぽい何かちゃ~ん(*´д`*)

 

 

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 とりあえず一番近そうなとこはどこなんだろ?と行くと、

 どうやらウォーターパーク長瀞と言うテーマパークへの道が最も近そうだったっす。

 っつーことで行ってみようっす^^

(※ 後で分かるんだけど、この道は築堤)

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 ただ・・・その道なりに進んでも遠ざかる一方なんでーーー

(※ 途中からカーブして逸れていた)

 泣く泣く途中で竹藪に突貫することにしたっす^^;

 

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 竹藪はヤダ・・・ほんと嫌ぁ・・・

 だって分け入った時に鞭のように『はねっかえり』があるんだもん!

 目に飛び込んできたら危ない危ない・・・

 

 慎重に慎重に掻き分けて下るとようやく河川敷へと到達した。

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 そこから見上げる先ほどの場所。

 うーん・・・

 やっぱりここからじゃ見えないか^^;

 と言うことで竹藪の檻みたいなところを渋々と再び登ることにしたんです。

 すると!

 

 

 

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 き、来たああーーーー!

 やっぱりどう見ても煉瓦ちゃん(*´д`*)

 しかも何だろ?---橋脚とか橋台跡かな???

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 積み方は長手積み。

 

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 左右の隅は石積みで固めた素敵で堅牢な造り^^

 

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 土台部は何だろ? 石垣と煉瓦の間にあるのは・・・コンクリ?

 わっかんないなあ~^^;

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 横はどうなってるのかと移動したけど藪で分からないっす^^;

 ならばせめて上はどうなってるんだろーつーことで!

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 一旦戻ると登れそうだったので行ってみるっす(*´д`*)

 私以外にはこんなとこ誰も行かないだろうなあ~って思ったが、

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 先客がいたようっすw

 えっと~狸の足跡だよねコレ?

 犬じゃないと思うっす^^

 さて、

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 頑張って藪を掻き分けて進むものの、足元には何もそれらしいものは見えなかったっす。

 と言うか落ちたら嫌なので手前で止めといたんだけどねw

 

 結局この時点では何も分からなくて退散。

 この後は再び荒川橋梁へと向かうのですが、ここで答え合わせをば^^

秩父鉄道長瀞~旧秩父駅区間2.jpg

 かつて秩父鉄道は荒川の手前が終点でした。

 それがこの煉瓦遺構の辺りにあった旧秩父駅。

 現在の秩父駅から10㌔も離れてる辺鄙な場所っすよ。

 そしてその旧秩父駅の駅舎は今や別の場所に移築保存されてるのですが・・・

 なんと正確に詳しい跡地は分からないとのこと(なんでよ?)

 

 上の図を見てもらうと分かるように現在線と旧線は大きく線形が違いましたっす。

 歴史は端折りますが、長瀞駅(旧宝登山駅)から荒川湖畔にあった旧秩父駅までが元々の秩父鉄道本線だったとです^^

 そこは荒川橋梁が出来て秩父市内まで線路が開通した後にお役御免となったのですが、

 しばらくは貨物支線として存続してたわけ(大正15年廃止)

 だから調べ始めた当初は鉄道系の煉瓦遺構なんじゃね?って思ってた。

 旧秩父駅の名残とか?って考えていたのですがーーー

 全然違ったようですw

 

 実はーーー

 先ほど往復した国道に架かる親鼻橋の前身

『旧・親鼻橋の名残』だったんすよね^^

 1902年(明治35年)架橋。

 1914年(大正3年)にやっとこさ荒川を越えた秩父鉄道より大先輩の橋だったそうっす^^

 それは1957年(昭和32年)に架橋した現在の橋が出来るまで使われたそうなんですが(その間に付け替え工事や補修あり)

 この煉瓦の橋脚や橋台こそ、その初代親鼻橋の名残なんだってさ^^

 対岸にも実は煉瓦橋脚の名残が残ってるって話。

 知ってたらそっちも見に行ったのに悔しいっすマジで^^;

 

 そしてこれで納得できたことがもう一つ。

 荒川の河川敷に散乱していた煉瓦塊もまた、どうやら旧・親鼻橋の煉瓦橋脚の名残の一部のようっすね^^

 

 素直に荒川橋梁に辿りついていたらこんな発見もなく、こんな歴史も知ることも無かったはずっす。

 偶然に感謝っすねマジでさ(*´д`*)

 

 さてこの秩父長瀞(正確には皆野町)の話はもうちょっと続くっす^^

 埼玉の山村に浮かぶ煉瓦橋梁をとくと見よ!

 その後のおまけと言っちゃ失礼なくらいの高さ30メートルの煉瓦擁壁もご覧あれっす(*´д`*)

 ではではまた今度☆

 


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